1. Sony α7C(フルサイズミラーレスカメラ)購入
数年以内に買うことはなさそうかなーと思っていたα7Cを買ってしまった。
レンズは同時には購入せず、NEX-5Nに使っていたEマウントを流用。
後に汎用ズームレンズが故障してフォーカスできなくなってしまったので、TAMRONの汎用ズームレンズフルサイズ用(EFマウント)を購入した。
今のところ出番は娘の発表会がほとんどで、しかも動画撮影の割合の方が多いかな……やはりフルサイズは重たい。
逆に軽量なNEX-5Nの魅力を再発見。パンケーキレンズをつけて持ち歩くのが楽しい。
2. Synology NASの損傷
年の瀬のある朝、目覚めるとNASがピーピーとBEEPしている。4ドライブNASのうち2ドライブがエラーを起こしてアクセス不能になっていた。
1ドライブなら修復できるが2ドライブだと基本的には修復できない。2ドライブ同時にエラーを起こしたのか、最初のドライブエラーの警告を見落としたのかわからない。
調べたところ、データレスキューの会社が見積もり無料というのが結構多いようなので、年明け持ち込んでみようかと思っている。
問題は再発防止。大容量の動画ファイルをどこに保管するか。NASで割と大丈夫かと思ってたんだけどなァ……。
取り出しの頻度が低いデータについては、Amazon Web Serviceのデータストレージや、知人に比較対象として挙げてもらったGoogle Cloud Platform のストレージが割と低価格かつスケーラブル(量が増えても対応できる)。そのかわりデータの取り出しに十二時間かかったりする制約がつく。
ただ情報共有というか、私に何かあった際に家族にアクセス可能な状態を保つという観点から、GoogleOneの方がいいかな……という気がしている。Google Oneなら現状30TBまでのプランは用意されているので、まあスケーラビリティもだいぶ大丈夫そう。費用は流石にAWSとかに比べるとちょっとかかるけど。
いろいろ考えるとデータ保管にある程度の費用はかけざるを得ない時代だと思うので、まあ必要経費と思おう。
3. 応用情報技術者試験
職場で受けるように言われて勢いで申し込んだ。受からないと思っていたけれど受かっててびっくりした。
うーん、次はプロジェクトマネージャーかァ……
4. Macbook Air (M1プロセッサ) 購入
さまざま制約があると知りながら購入。2018のMacbook Proとあまり重さが変わらない気がする。というか外観そっくりでほとんど見分けがつかない。USB-C端子の数が少ないくらい。
移行の手間が異常に少ないのはMacのいいところかな。
性能的にはかなり上がった(ベンチマーク値で倍くらい?)。とはいえめざましい違いかと言われると程度の問題と言えないこともない。
M1プロセッサだから動かない、というソフトがあるのではないかと心配していたがまだ遭遇していない。Adobeなんかももう対応版出てたし。
5. 仕事ノートPC買い替え
オンラインのMTGなどでCPUパワーを食うと動作が固まったりするので、買い替え。社長には大変おせわになりました。
私史上でも最高レベルのモンスターマシン。しかもやたら軽い。おもちゃみたい。富士通すげぇな。
流石に動作は快適。
初期設定でミスってユーザー名にスペースを含めてしまい、それをなんとか解消しようとしてあれこれいじってドツボにハマってしまった。微妙に調子が悪いような気もしてちょっと後悔している。
6. ZBOX MAGNUS ONE購入
「自宅(プライベート)のWindowsデスクトップ」としてコンパクトデスクトップのZBOX MAGNUS ONEを購入。
性能に比して非常にコンパクトな機体で、うちのスチール棚にサクッと収まる。
これは仕事ノートと比べれば多少劣る部分もあるが、グラフィックボードの性能だけで言えば私史上最高マシン。ゲーム機としても優秀と期待しているが、今のところこの性能を活かさなければいけないようなゲームをする機会はほとんどない。ゲームって時間かかるよなあ。
すぐデスクトップのWindows機が立ち上げられるのは快適。テプラのソフトがすぐ立ち上げられる、など作業上のメリットは多々ある。年末、娘の年賀状をすぐ作ることになった時も、Amazonで購入してあった宛名ソフトを再ダウンロードし、すぐ対応できた。よし。
Logicoolの無線キーボードとLogicoolのゲーミングマウスを繋いで使っているけれど、ゲーミングマウスのドライバがうまく読み込まれていないのか、起動後に設定アプリを立ち上げて初めて認識される。ゲーミングマウスがそういうものなのか、何かの相性なのかよくわからない。
7. Sony Rx0M2購入
アクションカムAS15が調子悪いので買い替え検討。ソニーのアクションカムのラインナップはコロナ禍の煽りを喰らって縮小してしまい、1機種のみは残っているものの先行き不安。
GoProはなぜか購買意欲をそそられず。大きすぎるのかなあ? 昔はすごく欲しかった気がするんだけど。
コロナ禍の販売中断からなんとか復帰を果たしたRx0M2を購入。動画撮影時間はスペック上40分。電源を供給してやればそれ以上もいけるみたい。
ボタンなど操作系が最小限なのでちょっと慣れないと扱いづらい面はあるけれど、ガジェットとしては非常に魅力的で好き。
2022年はリュックサックのストラップにマウントして使えるようにしたいな。
8. 物語のプロットを3か月練る
文芸同人誌『有象無象』のおかげで執筆習慣が少しずつ身についてきたように思う。
おかげさまで『有象無象』に使う作品のストックに少し余裕ができたので、9月から年末までの三ヶ月間、長めのプロットを組んでみることにした。
以前、異世界転生ものを書いてみたいと思って少し思いつくままに書いてみたことは書いてみたのだが、その時は行き詰まってしまったので、もう少しちゃんと練り直してみようと思い立った。準備なしにサラサラ書けるような才能は自分にはなさそう。
プロットを組む上で、情報を整理するのにUlysses 、 Notion.so 、 diagrams.net (旧 draw.io )を使ってみた。
Ulyssesは長文の断片を整理するアプリとして優れている。話の断片を思いついた時にはこれが一番いい。原稿ももちろんこれで書く。
Notion.so はデータ構成がいいので、辞書的な設定項目を書いていくのにちょうどいい。キャラクター、都市などの項目を属性ごとに整理しながら書いていくことができる。本当はシナリオの流れもこれで表現できないかと思っていたけれど、順番の入れ替えを思ったほど簡単にはできなかった。
diagrams.net は図表で流れを表現するのには最適。ストーリーラインをこれで書いている。今回のプロットは思った以上に複雑になってしまったので、これで整理できたのは非常に助かった。ストーリーを丸ごと移したり、エピソードを挿入したりといったことも割とやりやすい。
この3つのアプリを使いながら、2022年3月くらいまで書き溜めて、カクヨムに投稿しようと思う。
9. PS3換装
長らく死蔵しがちだったPS3を再起動したのが昨年末。今年はHDDをSSDに換装し、いくつかゲームを嗜んでいる。
『アサシンクリード1&2』はなかなか良かった。特に2。 『ロロナのアトリエ』は『エリーのアトリエ』以来のアトリエシリーズ。UIに若干もどかしい部分は感じるけれど、まあまあ面白い。
ネットの情報によればアトリエシリーズもアサシンクリードシリーズも順調に進化して面白くなっているいるらしいので、今後のシリーズも楽しめるかも。時間があれば。
PS3版に比べると値段は上がるがSteam版もあるようなので、そちらでもいいかな。
10. 初コミティア
人生初コミティア。田舎者ということもあって同人誌即売会というのに行ったことがなかった(宮崎でもなかった訳ではないと思うが)
コロナ後ということもあっていろいろ変化したのかもしれないが、以前の雰囲気を知らないのでなんともかんとも。
あんまり「目当ての人を狙って行く」という感じでもないが、Twitterで読んでた漫画の続きを買ったり、会場で立ち読みして面白そうなのを買ったりするのは楽しい。
コミケはハードル高そうで行く気になれないかな……。
選外. プラモデル購入
近所のホームセンターでガンダムのEntryGradeが売っていたので、娘のピカチュウプラモデルと一緒に購入。
最近のプラモデルの技術的躍進の凄さを痛感することとなった。これが連邦のモビルスーツか……
ボールジョイントがあちこちに入っていて、ポージングが自由だ。すごい。