本日のBGM アルバム『MIDI-ベスト・コレクション-』より 野田幹子「コート・ダジュール-空と海が抱きあうように-」 空と海が抱き合うように あなたの肩にもたれて この場所で 同じ海を見てた コート・ダジュール あなたの描いてる夢に 私はなれないのって 言…

朝食の後、観光マップに載っていた「農協朝市」へ行ってみることにした。ホテルの人の話では「日曜以外はやってるはずなんですが、連絡がとれないので、確認ができません」とのこと。

長湯のカミさんを待つために、ぶらりと熱川の町でカフェを探す。雑貨兼カフェの「ファティマ」は、たまたまか、14時でカフェ営業が終わってしまっていた。残念。

海岸沿いにサークルKを発見。おそらくこの町唯一のコンビニ。(国道沿いにはあったけど) 使い捨てのカミソリ105円と小さなシェービングクリームを購入。 旅行用のシェービングクリームって、コンスタントに手に入る便利なのがなかなかないよね。あれは一体な…

カミさんは海岸の露天風呂「高磯の湯」に入っているので、私は一人で熱川の町を散歩。 太田道灌の像があって、その来歴によると彼が温泉に浸かって、ここを熱川と名付けたという逸話が残っているみたい。

（前回までのあらすじ） 熱川の山側から、寿司を求めて熱川の町を縦断して海まで下ってきた我々は、目的の海鮮料理の店を目前にしながら、最後の最後になって、ちょっぴりエキセントリックな外観と店名をもつ小さなお店に転んだのであった。 理由としては「…

町は鄙びた（もしかしたら失礼）雰囲気が趣があってよろしい。「射的とボットル」という看板などは、都内ではなかなか見ることができないものだ。……ボットルって何だろう？ ググってみた→これぞという時は決めますよ | 交換日記

町へ向かって坂を下りていく途中に不思議なものを見つけた。立て札に営業時間とお品書きが書かれているが、その背後には何もない、荒れ果てたコンクリートの基礎があるばかり。果たして古いそば屋の名残であろうか。狐に化かされそうだけど。 町の子供が旅行…

熱川の町へ昼飯を探してしゃしゃり出た。海沿いの町であるからして、とりあえず私の好きな寿司ということで絞り込んでみることに。 ホテルでもらった地図には「よし川寿司」と「三春寿司」の二つが載っていた。それからホテルのエレベータに「今半」というお…

今回の宿は熱川ビューホテル。おおるりグループに属する。 カミさんが見つけてきたこのグループは、朽ちたホテルを買い取って再生している企業らしい。都心から格安の――11月現在で往復300円、１月から600円に値上がり――送迎バスを出している。カミさんによれ…

バスは伊豆に入り、土産物屋に停車して休憩とあいなった。行きと帰りで同じ休憩所に寄るらしい。という事は、帰りの土産物を今当たりを付けておけばいいということであるし、我々のバス代の一部はこの土産物屋が負担しているということか。

上野公園の第二駐車場へ。点呼の後、バスに乗る。 半ば予想はしていたけれど、乗客は老人がほとんど。豪華客船に乗った時も思ったことだけれど、旅行をすると老人の割合が多いと思う。旅行産業は、老人をターゲットにし始めたのか。少し前までは女子大生だっ…

公園口へどうやって出ようか考えていたら、駅の上に橋がかかっているのに気づいた。曰くパンダ橋。広々していい橋だ。こんな橋が上野のてっぺんにあるとは知らなかった。 ◆上野駅

さて、今日は一泊旅行、熱川へ行くことに。06時、家を出る。埼京線で赤羽へ。