Ω高橋源一郎

小説を書くには、書きはじめないこと

一日家でゴロゴロ。 高橋源一郎『一億三千万人のための小説教室』を読む。面白くて2時間で読了してしまった。小説の書き方指南として、よくできている。 ――私なんかは、書きはじめるタイミングを見失っているわけだが。 退屈したカミさんは『マトリックス』…