Ω津村記久子

ゆっくり過ぎる土曜日

久しぶりにゆっくりする一日。若干風邪気味で、のどか鼻かどちらかがやられている。

「カソウスキの行方」津村記久子

カミさんがライティングルームへ行くと言うので、自分の部屋から本を 持ってきてカミさんの隣で読む。クルーズ前にトークショーで買った、 津村記久子『カソウスキの行方』サイン本。 表題作のみ読了。面白かった。 主人公である二十八歳の女性(腐女子?)…

いい作家はCで始まる

披露宴にも来てくれていた、カミさんの元同僚H氏が、同じ講演会にいたのでびっくりする。カミさんは講演の最中から、「あれはH氏であるまいか」と目を付けていたらしい。一方H氏は私のチェスタトンに関する質問を聞いて「なんかあの声は旦那さんっぽい」…