狐のそば膳

町へ向かって坂を下りていく途中に不思議なものを見つけた。立て札に営業時間とお品書きが書かれているが、その背後には何もない、荒れ果てたコンクリートの基礎があるばかり。果たして古いそば屋の名残であろうか。狐に化かされそうだけど。

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町の子供が旅行客のためにこーいう悪戯をしたんだったら、なんて素晴らしい子供なんだろうと思う。世の中にはワンダーが必要だよネ。いつかそういうクリエイトワンダーな子供になりたいぜ(注:もう大人です)。