またお礼を言われてしまった看板息子の日記

【2005.11.16の日記】 本日のBGM アルバム『うれしいひとこと』より 種ともこ「安売り水着を結局買ったアタシの歌」 日記に残せるような恋はできなかった 砂のまじった想い出も ぬけがらごと捨てたのに # 季節はずれな歌でごめんあそばせ。なんか日記タイトルからこの歌につながってしまったのよ。

寒くなってきたね。 ひざかけ毛布が手放せなくなってきました。 だからといって腰巻きみたいに巻いてホントに寸刻手放さず歩き回るのは、 ちょっと人には見せられないみっともない格好だな。 まぁ室内だからいいが。

夕刻友人から「渋谷で飯でもどう?」と言われて、 ネタに詰まっていた私はノコノコでかけて行ってしまった。 渋谷道玄坂の上の方にある飲み屋さん。 さくっと飯食って帰ろうというつもりだったけど、 知り合いと駄弁ったりしていたら、結構な時間になってしまったよ。 とほほだ。 ネタ出し……まぁ役立ったと言えば役立ったかもしれないけれど。 酒飲んで集中切れたから、まぁ差し引きで言えば……マイナスかな(苦笑) 原稿に関しては。 人生においてはプラスか、まぁマイナスにはなってないと思うが。

帰りしな、店内にかかっていた曲が 「オードリー・ヘプバーン・コンプレックス~ブリジット・バルドーT.N.T」でちょい上機嫌。 (個人的にはノーマルの「オードリー・ヘプバーン・コンプレックス」の方が好きだけどね)

またお礼を言われてしまった。 なぜ先日の結婚式二次会の受付さんたちは私にお礼を言うんだろう?(笑) 嫌じゃないどころか、嬉しいんだけど、ただ、お礼を言われる心当たりだけがない(^^;) 看板を持って、入り口に立っていただけなのになぁ。 今日頂いたお言葉によれば「いつもとはまた違って頼もしかった」ということらしい。 い、いつもはどうなの? という点にこわごわツッコミたくなる一方で、 看板を持って立っていただけの俺が頼もしかったのはなぜか? という疑問もある。 嬉しい一方で私の頭は「?」だらけなのだ。

そういえば、ハインライン『宇宙の戦士』では新米士官が言われてたな。 「士官が落ち着かなげにウロウロするな。不安が兵士に伝染する」って。そんなようなもんか。

あるいは『Papa told me』(たしか1巻)で 「ゆりこちゃんがいるといい匂いがするんだもの」 「じゃあ私は芳香剤なのね(笑)」 「ちがうよー……あれ? そうかな?」 というようなやりとりがあったけれど、そんなようなもんか。


私は看板を持つだけで頼もしいオーラを発する男。 私はあなたの想い出の中にだけいる男。 私はイスカンダルのスターシア……は、嘘だな、さすがに。

■今日のお仕事 ◆AngelTear今月の進行状況:10/16

■ランチパートナー・プロジェクト お昼ご飯を一緒に食べようの会。毎月15~30日がオススメです。 ■今日のAngelTear 今週の物語は、私が「スキー教室」と名付けたお話。今日は第3話。 ■笑撃弾 すたあ☆トリック 第三回公演『SAKURA』 http://www.star-trick.com/ http://www.interq.or.jp/green/shine/soramori/WebFrier/ ◆2005.12.01(木)~04(日) ◆TACCS1179@下落合 深森らえる嬢が参加してます。 らえる嬢の出演回は2(金)1930、3(土)1400、4(日)1600です。 私が常にチラシ、ハガキを持ち歩いておりますので、 ご希望の方は一言お申し出ください。 私は2日以降、行く予定です。どこに行くかは未定ですが、 まぁどれでも似たようなもんです(投げやり)ので行く方はご一報を。 ■おしばい軍団・もずくぁんず 『白のカノン』 http://www4.ocn.ne.jp/~mozuku/ http://paranoiac.exblog.jp/2994157 ◆2005.12.01(木)~04(日) ◆武蔵野芸能劇場@三鷹 川原慶久氏が参加してます。 一応、すたあ☆トリックとカブらない1日に行こうと思っていますよ。 ■mixiジョークみたいな実話」トピ(@「ブラックジョーク」コミュ)より。 バーナード・ショーの手紙「チャーチル首相、今度劇場で上演される私の作品のチケットを二枚差し上げます。お友達とお誘いあわせのうえ、ぜひお越しください。もしお友達がいれば、の話ですが…。」 チャーチルの返信「わざわざありがとうございます。上演初日はあいにく都合が悪いので、二日目以降のチケットをお願いいたします。もし二日目以降も上演されていれば、の話ですが…。」 さすが!(笑) ※ただし、この話が本当に実話かどうか、ソースはありませんので真偽は保証できません。

■to ヤエガキさん はーい、ご無沙汰いたしております。 河出文庫の方も大喜びで買って全然読んでません。 早川FT文庫の方も大喜びで買って全然読んでません。 そういうお調子者です私は。 いやー河出はどうしちゃったんでしょうね。こんなにダンセイニ出して。 ホントに儲かるんでしょうか。 いや、文化事業だから儲けなんて卑近なこと言っちゃいけないですね。 どんどん出していただきたいです。 ソリカン三種の神器、あとの2つは読書家のヤエガキさんに とりたててお知らせするほどのものではありません(というかむしろお恥ずかしいです)が、 以下の3冊がソリカン三種の神器となっております。 リンクはSolitairescopeに私が書いた該当記事です。 ◆Solitairescope:『夏への扉ロバート・A・ハインライン http://blog.livedoor.jp/solitaire74/archives/3502432.html ◆Solitairescope:『ブラウン神父』シリーズ G・K・チェスタトン http://blog.livedoor.jp/solitaire74/archives/3632030.html ◆Solitairescope:『妖精族のむすめ』ロード・ダンセイニ http://blog.livedoor.jp/solitaire74/archives/3632642.html