Hvn
[ph]
On 3 December, 1970, I was looking for it too.
“No hard feelings?” “Nope. But I was planning to bring my horse in here for a drink later. Now I won’t.” --Robert A. Heinlein “The Door into Summer”
ゆず
冬至で柚がどうとかで、近所の銭湯へ行くことになる。銭湯についてから気づいたが、私は銭湯苦手なんだったよね。落ち着かねぇのよ。
緑の「薬湯」があり、娘に「あれ入る?」と訊いたら首を振った。おかげで近づかなかったのだが、その薬湯にゆずが入っていたらしい。えー、そりゃねぇよ。気づかん。 娘には「釜爺が作ってたね薬湯」という話をしたら、後でカミさんにしきりと「釜爺のお湯があった」と嬉しそう。
風呂の中で急に左手がしびれてきたので、あれ、ヘルニアが再発したか、でもヘルニアでしびれるの右手だったじゃん、といぶかしんだら、「電気風呂」とかいうやつらしい。お前は罠かと。通りがかるものに電撃をくらわす怪物かと。ローパーかと。デンキブランかと。
シャンプーは備え付けてないし、シャワーは遠いし、げんなり疲れたよあたしゃ。いや、別に銭湯が悪いわけじゃなく、わたしが慣れてないだけなんだがね。
詩の語の録
「(川原先生について話す父母の会話に割り込んで)教えてあげるよ。かわかわ…かわかわ……なんだっけ(照笑)」
かわはら先生、だよ。
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