キャロリングのクリスマス

ハウスの裏手にあるバンブーハウスで夕食をごちそうになった。ここは職員が泊まる際に使っているらしい。

料理は煮魚、ライス、マンゴーなど。もう一品あったけれど、何だったか失念。写真を撮るのがさすがにはばかられたので(笑)忘れてしまった。

このバンブーハウス、フィリピンの伝統的な建築様式の一つらしい。もっともこれはその現代版なので、大きめに作られているけれど。竹を切って乾燥させてシートにするところから始まるので、建築までにけっこう時間がかかったとのこと。風通しがよさそうな家で、たしかにフィリピンの気候にはあっているかもしれない。

夕食後、ドアの外で歌声が始まる。ドアの外に出てみると、子供たちがキャロリングにきてくれていた。賛美歌を何曲も歌ってくれて、胸が温かくなる。実際のキャロリングでは、尋ねて歌ってくれた子供たちにお菓子なりお小遣いなり与える習慣のようだ。TrickOrTreatみたいなもんかね。