Imagine all the people Singing for somebody/ParasaiyoGospel2009 Love song for you~あなたの歌が世界を変える~

本日のBGM 「Imagine」  You may say i'm a dreamer  But i'm not the only one  I hope some day you'll join us  And the world will be as one # Imagine all the people # Singing for somebody

一緒に案内をしていた会場外案内リーダーKちゃんに後を頼み、ビデオを持って開演ギリギリで会場に駆け戻る。いや、もう既に始まっちゃってた。1曲目か2曲目の終わり辺りから、ビデオを回し始める。クワイアはノリノリで、演奏も声も申し分ない。 あっという間に休憩時間。パラサイヨのメンバー有志が集まったForYouクワイアが席を立ってスタンバイに入る。控え室入りする彼らを廊下で追いかけて、ビデオを回しながら声をかける。「楽しんでおいで」。緊張しないでね。

休憩が終わるとパラサイヨの紹介映像。あどけない幼児の「はっぴばーすでーつーゆー」から始まる。こんな歌を歌った経験は誰にでもあるはず。パラサイヨが毎年、フィリピンの子どもたちを訪ね、彼らから贈られる歌。そして毎年パラサイヨがフィリピンの子どもたちに贈る歌。我々が歌うことで、何か少しずつ世界を変えられるかもしれない、というメッセージ。 「Parasaiyo Gospel 2009 Love song for you~あなたの歌が世界を変える」 ForYouクワイア入場。代表のYの挨拶。それから「For You」斉唱。 みんな笑顔でよく歌った。 練習会ではKが「もがちょふを泣かせるのが目標」と言っていた。そんなことを言われたって、やっぱり泣きはしなかった。あたしゃクールでドライなんだよ。人情とか感情移入とか、全然ないんだ。でも、歌の途中で鳥肌が立って、ぞくぞくっとした。本当に良かった。予想を超えて、良かったよ。 ゴスペル代表のR嬢の挨拶。飾らない彼女らしい、人柄の良さがにじみ出るような挨拶。 我武者羅應援團が登場。伝家の宝刀? 発声練習。オス突き。森の熊さん。蛙の歌。蛙の歌輪唱。 それから、「Oh Happy Days」「JOY」を会場全体で歌うワークショップ。次第にハーモニーができあがっていく迫力は、ディレクターMの素晴らしい力量あればこそ。 さてと、私はビデオ係。固定ビデオはステージに向けてほぼまったく触らないまま。手持ちのビデオ中心に撮影。この判断が正しいのかどうか、ちょっと自信はないけれど、どうせビデオは専門外だ、頼む方が悪い(おぃ)。2階席と後方通路を中心に歩き回る。テープの切れる時間に合わせて基地に戻り、固定と手持ちのテープ交換を行う。手持ちカメラも固定カメラもテープは60分で交換なので、手持ちテープが残り少なくなったのを目安に基地に戻って交換という寸法。 手持ちカメラを手すりに置いて撮影できる、ゴリラポッドを持ってくれば良かった。ちょっと反省。 すべての演奏終了。大団円。去年は会場を上から見ていて「ちゃんと盛り上がったかなぁ?」と心配だったんだけれど、今年は何の心配もなかった。ただシンプルに、今年は成功したんだと思った。 撤収する会場を撮影。その後、タクシーを拾って渋谷宮益坂に移動。4人で880円。