鐘が鳴るなり寒山寺(ハンシャンスー)

バスに乗って移動。寒山寺(ハンシャンスー)へ。

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正門まで歩く途中、シルクバッグとやらの売り込みに出会う。カミさん購入。金額はあえて伏せる。なぜなら、それがあなたのお土産かもしれないからだ。いや、たぶんそうだ。ごめんね(なぜ謝る) ここは午前中は混み合うらしい。今回はガイドさんが予定を調整し、午後に来ることで混雑を避けたとか。 門の前で集合写真を撮影。中に入ると、香を焚いたり、ろうそくがついていたりとちょっと川崎大師みたいな雰囲気。本堂の手前では灯籠の穴にお金を投げ入れるイベントが発生。一番上の穴に入れると、科挙に受かる。二番目の穴は金運だったかな。投げてみたが全然ダメ。投擲スキルないの。 漢詩の石碑を眺める。この漢詩の故に寒山寺が有名になったのだという事で、つまり文学は建築より偉大だという結論でよろしいか。 鐘撞き堂で鐘をつくこともできるようだが、まぁめんどくさい。行列に並ぶのもどうかと思うし。てゆーかひっきりなしに鐘が鳴り続けているのも、よく考えるとどうか。 三層の塔に登ってみる。可愛い中国人の女の子が、もはや日本では流行らない種類のブリッ子なポーズで撮影をしていて(たぶん本気)、思わず笑う。カミさんがマネをして撮りたがる。やめれ(苦笑) ハンシャンスーという中国語の読みを知ってからずっと「オッチョンジー」の旋律で「ハンシャンスー♪ ハンシャンスー♪」という歌が聞こえる。文学も偉大だが音楽も偉大だ。