有能なる下っ端

M印刷での短期の派遣校閲最終日。いつの間にか作業は峠を越えていたらしく、私に来る仕事はかなり減っている。校閲っていうか、DTP補助と化している。ExcelからQuarkXpressDreamWeaverまで、何でもござれだ(苦笑) とはいうものの、新しい学びもあった。Wordって正規表現に近いワイルドカードが使えたのね。今までないと思いこんでいた。これまで自分のPCでないと最大限の作業効率を発揮できずにいたのだが、これで自分のPCでなくてもなんとかなる。最大限の効率は無理だが、そこそこ発揮できるだろう。 この手の作業は得意としているので、早い。結婚式の準備でも、この手の作業はスピーディに終わる。しかし悲しいかな、仕事でこの手の作業がいくら早くても、それだけでは「有能な下っ端」で終わってしまう。この能力で空いた時間で何をするか、だなぁ。上に行くには。 長らく向上心などというものには縁が無かったんだけどな。

■一年前の日記 Solitaire's DiaryBBS: コロンボ・スタイル