GTD+H

今の派遣の仕事は今週いっぱい。つまり明日で終わりだ。この会社はどうやら私を長く雇いすぎたらしい。どうも作業の山場はいつの間にか終わってしまったらしく、一日の半分は仕事が来ない。さすがにノートPCを出して結婚式の準備に精を出すわけにもいかないので、手元のHipsterPDAでタスクを整理したり、GTDに関する情報を集めてみたりした。新たに得られたヒントもあったりとか。 HipsterPDAとか言っているが、実際には私がやっている方式はいくつかの方法論のチャンポンになっている、ということを改めて認識。 本来のHipsterPDAでは、1枚の3×5カードにたくさん情報を書き込んでいくのを良しとするが、私の現行スタイルでは1枚の名刺サイズカードに1案件だけを書き込む。そういう意味ではPoICやGTD+Rの方に近いかもしれない。 GTDの方法論、特にGTD+Rについて復習したおかげで、自分のシステムの問題点もわかった。分類が弱い。タスクをすべて書き出すところまではまあいいが、その後できちんと整理していないので、次のアクション(NextAction)がきちんと定まらない。GTDでは、書き出したタスクはすべて以下のどれかに分類される。  NextActions(次のアクション)  Projects(複数のアクションから成る)  Hold(保留、依頼済み、返答待ち)  Materials(資料)  Someday/Maybe(いつかやること) こうしたことをきちんとやっていないので、手元のカードがどんどん増えてしまう。 また、現状だと1つのカードパースでメモをとり、カードをストックしているんだけれど、これも非効率だ。メモを取る(収集)とタスクの実行は、異なる局面になる。 ・NextActionだけをきちんと抜き出し見やすく携帯する。それ以外はストックとして、別にまとめる。 ・タスクを書き留めるためのパースと、持ち運び、確認するためのケース(ないしファイル)を分ける。 この2点をなんとかしようと思う。