HipsterPDA的な限界

今は、名刺サイズカードにあらゆる情報をまとめることにしている。HipsterPDAのもどきだ。とはいえ、物理的限界に到達しつつある。問題は、カードが飛躍的に増えていくことだ。

HipsterPDAにおいては必ずしもそうではないのだが、カードを使った情報整理では、ほとんどの場合「1案件1カード」の原則を推奨している。1つのカードに複数の案件を書くと、整理ができないし、1つの案件が解決した時にカードを消すことができず、中途半端になる。

そういうわけで私も1案件を1カードにしているのだが、飛躍的にカードが増大する。むろん定期的に整理するのだが、それでもおいつかない。ま、今は結婚式でタスクが多いってのもあるかもしれない。

コレクトの「カードパース」を使っているのだが、これがまた弱い。造りは非常に気に入っていて、セーラーの手帳用ボールペンとの相性もいいのだけれど、カードの量が増えてくると、ポケットの構造的な弱さが裏目に出て、ポケットが裂けてしまうのだ。既に1個は放棄したし、2個目ももう裂け目が入っている。

入れておくカードの量を少なくしたいのだが、どうしてもある程度の量は必要になる。

書くための無地のストックと、書いた後のストックを分けたら、とも思ったのだが、なかなかしっくり来ない。

大量に入る名刺入れは100枚程度のものがあるのだが、出し入れの面から見てどうなのか、とかいろいろ考える。

とりあえず、緊急でない案件は名刺整理ボックスに移しているのだが、これもビミョウだ。A4バインダーにした方が、一覧性が高くていいかもしれない。

というわけで現在試行錯誤中。名刺入れとかあちこちで見ております。

ちなみに、PDAとしてではなく名刺入れとして今注目しているのは、グレンロイヤルの名刺入れ。

シース(鞘)に収まったような感じが面白い。