原宿カメラマニア

2015-08-29 14.14.29

昼食

写真イベントのために外出。せっかく写真イベントなので、一応NEX–5Nに先日買ったばかりのレンズSEL50F18Bを付けて行くことにした。原宿ってなんとなくカメラ持ってる人が多い気がするし。あいにくの雨だけど。 駅を出たところで東急ハンズの宣伝をしているアキバカート軍団に遭遇。デジカメ持って来てよかった(笑) eyefi mobiも快調で、すぐiPhoneに転送して共有できるのがいい。

外出する時には外出先で食事をすることにしている。ただ原宿を甘く見ていた。駅周りでちょっと見た店はあらかた行列。14時だというのになんということだ。仕方がないので明治通りを超えて少し路地に入った辺りまで行った。→Cafe de 武 - ようこそ!カフェ・ド・武に すぐできそう、という理由でランチのカレーにした。なかなか美味しかった。

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SEL50F18Bのレンズは中望遠なので食事を撮ったりするには近すぎるかなーと思っていたが、頑張って高い位置でカメラを支えれば、まぁ一応撮れないことはない。カウンター席とかだと厳しいかもしれない。ボケが効き過ぎてF1.8で撮るのがはばかられるくらいボケる。皿の手前にピント合うと奥がボケる。

写真集飲み会

2015-08-29 15.30.18

写真集飲み会 at VACANT写真集飲み会写真集飲み会 at VACANT | SPACE | VACANT カミさんの知人の編集者から写真集イベントにお誘いを頂いたので、写真関連の知りあいを誘ったら一人が興味を持ってくれた。東急プラザで待ち合わせ、一緒にゴー。 ワンフロアの会場は、(会場スペックによれば)床面積約140㎡、天井高4m。会議机を並べた展示即売会な雰囲気。ブースの1/3くらいは飲食だろうか。ワイン、日本酒などのアルコール、生ハム、パンやサンドイッチなどの軽食。残りは書店などの写真集販売だった。友人が師事する写真教室の同門の人たちもブースを出していた。

いくつか写真集の販売ブースを眺めて、外国製と思われる、「NIRVANA」というタイトルのだいぶ大雑把な造りの本を購入。1,000円というだいぶ破格値でたたき売りされていたので、同人なんじゃないかと思うような感じ。 だいぶ粗い紙に印刷されており、小口を裁ち落としていない、アンカット本というのだろうか。バンド「NIRVANA」のTシャツを来た若者が表紙に印刷されている。裏表紙(出版業界で表4と言われるところ)には23枚の写真それぞれのキャプションが英語でついている。 写真集であるにもかかわらず荒っぽい大胆な造りを見て、今関わっている文芸同人誌のことを想起してこういうちゃちな造りもかえって面白いなー、と思った。写真がポートレートで比較的わかりやすいこともあり、買ってみることにした。1,000円で比較的安かったし。

詳細に眺めても1時間はかからない感じかな。会場で知りあいを見つけないと飲み会としては成立しない感じ。写真集業界の交流会にしたいのか、一般の客(というと語弊があるが、写真集の見込み客)を入れて写真集を売りたいのか、今ひとつ方向性が見えない感じを受けた。それとも写真集は消費者と業界人が重なっているからあれでいいのだろうか。 あと会場に時々はっとするほど美人がいるのは、あれはモデルさんなのか、それとも写真撮る美意識高い系女子なんだろうか。

2015–09–01(火)追記

1,000円で購入した写真集『NIRVANA』について、じっくり写真についている英語のキャプションを読んでみた。Jason Lazarusなる人物の手になる写真集で、このLazarus氏の音楽経験に関わった人たちを語るポートレートが主となっている。「義父のマイクは私に多くの音楽をもたらしてくれた。彼のCDコレクションに『Nevermind』を見つけたのを覚えている」など。 ネットで調べてみたらあっさり撮影者がわかった。

Jason Lazarus (born 1975) is a Chicago based artist, educator, curator, and writer. He is currently an Adjunct Assistant Professor at the School of the Art Institute, Chicago, IL. –via Jason Lazarus | About

Peltier

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友人とお茶。 →表参道本店 | ペルティエ | ユーハイム 寡聞にして知らなかったんだけど、ユーハイムのフランス菓子ブランドなのね。満席で少し待ったけれど、モンブラン美味しかった。

写真

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せっかく原宿まで来て単焦点レンズを持っているので、少しだけ竹下通りを撮影して帰宅。

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単焦点レンズの距離感(35mm換算75mm)に慣れない。撮れるかな、と思うと近すぎたり、遠すぎたりする。ズームで適当にフレーミング合わせるのに慣れちゃっているのだ。少し遠くを見ながら歩くといいようでもあるし、でもそれだと逆に遠すぎたりもするし、これは少し修業が必要。でも、いい刺激になる。やはりこれは世間の評判の通り、撮るのが楽しくなるレンズだ。

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