ペリー・ローダンを読む老人

本日のBGM アルバム『UNDER THE SUN』より Up-Beat「UNDER THE SUN」  誰かに背中押され 焼けたアスファルトに倒れ  犠牲者が又一人 影を奪われた   まるで昨日と同じように 目覚め死んだように生きる  何かにムチ打たれて 何かに怯えて

四半期に一度の全社会議。 在庫に関するプレゼン。幹部会議でやったプレゼンをそのままに。

毎回恒例で「スリーエスサミット」と題して、討論会のようなものを行う。今回のテーマは「(最近)感動したこと、感心したこと」 はて、感動って何だろう? 最近1年ほどの中で、感動って言われても思いつかないな……。元々クールな性質だし、「感動しました」ってガラじゃない。でも、感心したことくらいはあるはずなんだけど、あんまり思い出せないな。 ◆他の人の感動体験から、どうにか思い出した感動体験(最近じゃないもの含む) ・ダイアログ・イン・ザ・ダーク友から薫陶よろしきを得る ・ヨガの師匠が効能をとうとうとしゃべり続けることの効果 ・マザー・テレサの言葉「あなたの中の最良のものを」 技術課の課長O氏(かなりの年配)が、ペリー・ローダン(ギネス認定「世界最長の小説シリーズ」→宇宙英雄ペリー・ローダン - Wikipedia)の愛読者だということを聞いて、衝撃を受ける。まさかこんな年配のSF読者が社内にいるとは。まぁ考えてみれば、技術畑の人間なんて、みんなSFを地でいっているようなもんだ……という気もする。 全社会議の最後で、私の昇進も正式にアナウンスされた。おめでとさん。 懇親会。若手のMくん曰く「今まで見たプレゼンのうちで、しんぼさんの今日のプレゼンが一番わかりやすかった」 嬉しいこと言うじゃないの。まぁ今回は資料作成に時間をかけたし、資料を作るのは、紙面編集に似たノウハウもあるからな。 技術課長O氏にSFについて話を聞く。「ペリー・ローダンの1巻を今から手に入れるのは難しいですよね?」と聞いたら 「難しいだろうな。でも50巻ごとに1シーズンが終わるから、そこから入れば大丈夫だよ」と教わる。なるほど、区切りがあるのかアレ。

■一年前の日記 2008年10月02日 がっかり