如何ともしがたい

A嬢の部屋でまったりした後、夕食はバーミヤンへ行くことにした。なぜだかまったく理解はできないが、A嬢は「イカが食べたい!」と言うのだ。 白金台のバーミヤンまで散歩。これまで通ったことのない路地を通ってみる。割と歩きやすくていい道。高級住宅街だ。一カ所、警官が警備している家があった。あれは誰の家なんだろう? バーミヤン到着。A嬢曰く 「中華は机にいっぱい並べるのがいい」 と2人で7皿を注文する。多すぎる、と思ったけれど案外食べられた。いかん。この人といると、あたしそのうち胃拡張になる。 バーミヤンでは意外とイカを使った料理は少なかった。五目そばにイカが2切れ入っていただけ。当然、A嬢はイカが足りなかったらしく、隣のスーパーでイカ揚げを3つ買わされた。明日の朝食にするんだって。 ……そんなに旨イカ?(言っちゃった