【2007.07.07の日記】
朝、0630時に目覚める。 そのまま目覚ましを0830時にセットし、二度寝。 ……しようと思いかけて、自分の置かれた状況を思い出し、 Ｃ社の仕事ゲーム。 割とこの週末は頑張らないといけないのだ。 慢性的に眠い。 お昼前に家を出る。 今日はＡ嬢とデート。菊名で待ち合わせて、 彼女のおすすめのベトナム料理のお店へ向かう。 一本道で道に迷うという高等テクを披露してもらう。 ま、普段は車で来てたらしいから…… ハッ。徒歩の俺が悪いって結論なのか。 やっぱ男は車ですか。 と相手に言われてないのに考え込んじゃう私は自滅型。 ベトナム料理、美味しかったよー。 揚げ春巻き生春巻き 併せてぴょこぴょこ蒸し鶏の和え物とか、カレーとか。 そういうもの。 それから、歩いて新横浜方面。横浜アリーナへ。 『シャングリラIII』を観に行く。 恋人さんがチケットを入手してくれたので。 ◆ＴＯＴＯ ９０ｔｈ anniversary ユーミンスペクタクル シャングリラIII 公式ホームページ サーカス、シンクロナイズドスイミング、松任谷由実。 値段は高いけれど、面白い。 テーマは「ドルフィンの夢」。 ストーリー性を持たせた……とあったけれど、 それはどうもよくわからんかった(苦笑) 舞台は非常に「絵になる」感じ。 客席に流れる雨や水などの効果照明を当てて 背景として使うというのは、 全方位客席のアリーナならではといったところか。 アリーナ全方位に雨が降ったりすると、臨場感があって、 一つの宇宙を形成しているような気がする。 サーカスだけだと間が持たないというシーンでも、 松任谷由実が歌っているので大丈夫（おぃ 舞台装置が恐ろしく凝っていて、 金がかかってるなー、って思わずにいられない。 だってステージ中央の床が円形に下がって、 そのままプールになるんですよ？ プールの中央部分は、 下がるだけじゃなくせり上げることもできるですよ？ そのうえ回転するし。 円形プールのふちも回転する。 床下からの１人用せり台も６～８カ所くらいにあって、 しかも展開が非常に早い。 開いたと思うと、すかさず役者がポップしてすぐ閉まる。 出てくるまで１秒もかからない。 そういうトコ見てるだけでも興味深い。 Ａ嬢が手際よくオペラグラスと双眼鏡を 用意してきてくれていたので、 細かいトコもつぶさに楽しめました。 特に双眼鏡があって良かったと思ったのは、バランス芸。 茎の長いバラの花（造花）を１本、額に載せたまま、 芸人が床運動する。 その花が額にぴったりくっついたみたいに離れないさまが、 双眼鏡で間近に見られたのは良かった。 クライマックスとなる終盤（第３章）に使用した楽曲の ８～９割がわしに分かる曲。 ということは高校時代に聞いたアルバム 『LOVE WARS』『天国のドア』『DAWN PURPLE』辺りの曲で、 つまりは10年以上前のもの。 うーん。 ポップシンガーソングライターとしての松任谷由実は、 あの辺りで終わっちゃったということなのか。 客層も年齢層高かったしなー。30代以上がかなりの割合。 まぁチケットの値段が高いから 若い人は来られないってことかもしれないけど。 サーカスやシンクロナイズドスイミングを使って、 美しい絵を描いたという感じのショーでした。 そういう意味では非常に良かった。 終演後、横浜線で長津田へ出て、田園都市線で田奈へ。 Ａ嬢が田奈のお友達の家を訪ねることになっているので。 デニーズでちょいとデート。 デニーズのコーヒーが１杯と２杯以上（フリードリンク）で 値段が違うのに気付かず、 フリードリンクを注文してしまった。 今日は人が多いので関係者のみの集まり ということだったんだけど、 私が田奈まで来ていたことがバレて(苦笑) 特別にお許しをいただいて、Ａ嬢のお友達Ｎさんちへ。 Ａ嬢は、意図している時も意図していない時も、 自分の望みを叶える人なんじゃないかと思う。 Ｎさんちに集まっているのは、 屋久島に関心のある人たちのグループが多い。 なぜか料理人が何人かいて、 出てくる料理がみな美味しい。 遅れてＫちゃんが登場。 22時頃、Ｋちゃん、Ａ嬢と共に辞する。 田奈駅でＫちゃん、Ａ嬢と別れて、単独でもがルーへ。 仕事するまもなく、寝ちゃう、みたいな。 七夕だってこと、全然忘れてました。あわわ。
