浮間公園で撮影会
カミさんが何やら気の利いた顔写真が必要だとかで、公園で撮影する。て夕方にしたのは既に下策だったな……レフ板っぽいものを持ってくればよかった。
そうはいっても写真が趣味の父親であるから、光線の加減をして少しでもましな状況にしたいのはやまやまだが、美人に撮れるかどうかは知ったことではござらん。
娘の撮影
たぶんカミさんの撮影
バレエの見学
娘の通うバレエの送迎および見学。今日までは体験で、来週からは本レッスンになるため、送迎のみで見学できない。
アイスは何の味が好き?との先生の質問に存在感を出そうと手当たり次第発言する子どもたち。「アイスクリームコーンカレースープ!」……それは好きなものを全部言っているのかね(笑)
子供たちは柔らかい。ひいき目なしでもうちの子は特に柔らかくてびっくりした。カミさんによれば、以前行った新体操の教室ではみんな柔らかかったので、それに負けない修練を積んだのだという。父と違って練習で自分を磨くことができるのは素晴らしい。
バレエ標準なのか教室ローカルルールなのかわからないが、1番のポーズというのが決まっているらしい。フェンシングには「1の構え」というのがあるそうだが。
- かかとをつける。
- つま先を外に拓く
- 膝を締める
- 首を伸ばす
- 背筋伸ばす
- 黙る
プリエ、グランプリエの練習。深く座る。そういえば、私の友人@saikororiの名言にこんな言葉がある。
決め手はプリエだ。あるいはスクワットだ。あるいは、よく知らないけど、たぶん蹲踞だ。踊りでもスポーツでも武道でも、同じなんではないだろうか?深く座れた方の勝ち。
— 佐々木彩子 (@saikorori) 2011年5月2日
蝶々の真似。つま先立ちでちょこちょこ歩く。手を上下にひらひらと。「手が上のときは顔も上に」と先生が言った途端、バレエらしい風情が出る。こうしてバレエというのは身体性を表現に結びつけていくのか。
同行した父の方が面白がってゐる。
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