↑といったら言い過ぎかな。
知人(と言って差し支えないと思うが、あんまりちゃんとしゃべったことはない) @odagiridaiからのツイート「あなたがアニソンと言って真っ先に思いつく逸品はどの曲ですか?」に超反応せずにいられなかった俺はやはり一生アニソンから足を洗うことができないのであろうか。
片っ端から聴いてみます。 RT @nonkorori: 菅野ようこ全般。RT @odagiridai 一口にアニソンって言っても明るいのからシリアスなのから幅広いよね。あなたがアニソンと言って真っ先に思いつく逸品はどの曲ですか?とりあえず僕は寝るのでその間に140字以内でよろしく
— 小田切大 (@odagiridai) 2010年9月24日
大変悩みましたが『蒼き流星SPTレイズナー』OP主題歌Airmail From NAGASAKI「メロスのように -LONELY WAY-」でお願いします。 RT @odagiridai: あなたがアニソンと言って真っ先に思いつく逸品はどの曲ですか?
— Dもがみたかふみ (@mogami74) 2010年9月23日
なんせ兄二人がアニメ好きなもんだから、幼少時代ずっと、洗脳教育的にアニソンに浸かって育った。おかげさまで、高校生くらいまでは、カラオケ行って、歌本のアニソンのページを開いて、目をつぶって指を指して当たったところを歌ってもだいたい歌えたと思う。今ではさすがに見てないアニメも多いし、そもそもカラオケの曲数が爆発的に増えてマイナーな歌まで網羅しているので無理だろうけれど。それでも、同世代の人間で古いアニソンに私より詳しい人間は、そうおいそれとはいないと思う。
で、問題の「真っ先に思いつく逸品」なんだけれども、文字通り真っ先に思いつく逸品は、『蒼き流星SPTレイズナー』OP主題歌Airmail From NAGASAKI「メロスのように -LONELY WAY-」なのであった。たしか中学生くらいだったはずだが、この妙にさわやかな歌が大好きだった。アニメ自体もかっこよくて面白かった。ストーリーはあんまし覚えてないけど、V-MAXは画期的なかっこよさ。
なんか他にないもんかな、と思ってしばらく考えてみたんだけど、これに明らかに勝る、という一曲は見いだせなかった。ので、最初に出てきたこれを回答とした。間奏部分で挿入される各話のセリフがまたかっこよかった。
で、「明らかに勝る」わけじゃないけど、同じくらい好きな歌というのはいくつかあって。
『キャプテン・フューチャー』ED「ポプラ通りの家」
アニメ自体はほとんど見てないと思う。なんせ時代が古すぎる。でもEDの映像とかこれ見たら見覚えあるから、まったく見てないわけでもないんだな。私のツボの一つであるところの、遠恋ソング。
『機甲界ガリアン』ガリアンワールド
これ時間的に私が見られない時間帯にやっていたんだったと思う。それとも、私のいた地域では放映されてないんだったか、どっちか。ともかく放映は一度も見たことがない。でもこの音楽の雰囲気はすばらしい完成度。
『太陽の子エステバン』ED「いつかどこかであなたに会った」
これはオープニングの歌とともに好きな歌の一つ。南米大陸にエルドラドを探すという設定も新鮮で良かったし、番組後の豆知識も面白かった気がする。この歌を歌っている「パル」というグループのボーカルが、後の『ZZ』OP「アニメじゃない」を歌っている人らしい。と知ったのは割と最近。びっくりした。
『超時空世紀オーガス』ED「心はジプシー」
@odagiridaiからのフィードバックによれば、ケーシー・ランキンは超有名なバンド「SHOGUN」のボーカルであるらしい。へー。全然知らんかった。何年か前に検索してみた時には、ギター一本で日本中を渡り歩いている、ちょっとヒッピーな外国人という感じだったのだが。
つーか、この歌歌っているのが外国人だというのに既にびっくりした。すげーかっこいい日本語の歌ですよ。
というわけで、私の好きなアニメソング5選でした。全部動画付で見られる時代が、来るなんて……いいか悪いかともかくとして。
してみると、ストーリーはちっとも覚えてないのばっかり。わたしゃどうもアニメのストーリーを覚えられない人間らしい。