恋人さんの実家へご挨拶。ご両親と妹さんのほかに、おばあさまお二人、それから叔父夫婦の方々がおいでになっておられ、婚約と結婚式へのご招待を申し上げる。 美味しいお寿司、新年の料理などご馳走になる。大変美味しいのだけれど、あまりに満腹で、食べきれません。食べまくったせいか、途中からしゃっくりが止まらなくて困った。恋人さんの友人が贈ってくれたという鯛も。 男３兄弟のムサい我が家とは違い、恋人さんの家はむしろ女系の雰囲気。たいへんにぎやかな会話が展開し、男性陣はそれをじっと聞く、という構図ができている。うちと雰囲気がまったく違っていて面白い。よく食べ、よく話し、よく笑うといった感じだ。 誰もお酒を飲まないので、酔っぱらう心配がなく、居心地がいい。 恋人さんの妹Ｃ嬢のヨーロッパ旅行の写真をテレビで見せてもらう。テレビで写真が見られるって、けっこう便利だ。この機能をちゃんと使っている人は、他では見たことがない。 たくさんご馳走になり、しゃっくりの止まらぬまま、夕刻、辞する。
