唐辛子で待つ

今日は恋人さんの実家にご挨拶。まずは、川崎大師へお参り。 混んでて時間がかかるので、中までは行けないだろう、ということだったんだけれど、大変な混雑で、参道までもたどり着けない。めっちゃ時間がかかりそうなので、列を抜けて引き返すのこと。 途中の出店が大変美味しそう。いろいろ出ていて、面白かった。その中にあって疑問が一つ。なぜ、唐辛子を売っているんだろう? 木の素朴なと唐辛子入れに唐辛子を詰めて売る屋台をいくつも見かけた。たしかにあの木の唐辛子入れはなかなか趣があるけれど、なぜそんなに軒先を並べているのか、そしてなぜそこに客が大勢いるのか、よくわからない。あまりに列が長くて退屈なので、唐辛子をなめながら時間をつぶす、という習慣でもあるんだろうか。手のひらに唐辛子をひとふり。「うわ辛い」「ああ辛い」とか言いながら、長い列を待つ……そこがヘンだよ日本人。