【2007.05.02の日記】
本日のBGM
アルバム『海へ行こうよ』より
大城光恵「はだしの果実」
洗い立てのＴシャツに着替えたら
一足先に にぎわう前の海へ行こう
バイパス線を南へ向かったら
一番好きな私の夏に会える
- アーティスト: 大城光恵
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 1994/07/21
- メディア: CD
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実家からスタート。
コンビニでおにぎりをかって朝ご飯。
海ほたるでコーヒー。
海ほたるからしばらく運転を担当する。
車を運転するの久しぶりだなぁ。ちょと緊張。
富楽里（ふらり）というサービスエリアで休憩。
漁協直営「網納屋（あみなや）」というお店でお昼にする。
僕は王子ではないけれど、ねぎとろ丼を召し上がる。
母は小海老天丼を頼んだ。
海老が小さいのか、天丼が小さいのか？との問いにお店の人は「海老が小さい」と答えたんだけど、海老は別に小さくない。丼も別に小さくない。
しかも海老３本も入ってる。
さすが漁協直営だ。基準が厳しい。
それともこれが房総スケールなのか？
「こんな海老、房総じゃデカいとは言わんのよ」
ってことなのか？
館山にある海岸美術館というトコへ行ってみる。
ぶっちゃけ、他に見るトコないから。
モスフードサービスの経営で、浅井愼平氏の写真などを展示している美術館。
海岸美術館って割に、どーみても山奥なんだけど、どうやら海写真がテーマの美術館ってことらしい。
タヒチ、ロサンゼルスなどあちこちの海。
といっても、僕はあんまり感銘を受けなかった。
あと展示が見づらい。
狭い通路に大きな写真を置いてあったりするので、後ろに引いて写真全体を眺めたりできないことがしばしば。
美術館の奧には庭が二羽あるにはある。
そこで家族４人、写真を撮りまくる謎の一家。
うちの家族旅行はなぜか撮影旅行なのだ。
兄貴二人は花の写真が好きだし。
母はもともと花が好きで、最近兄貴のお下がりのデジカメで撮ることを覚えた。
私は他にすることがないので、仕方なく。
庭に木製デッキチェアが２つ置いてあって、寝そべると大変気持ちいい。天気もよかったし。
「FIRST CLASS ONLY」の文字が掘ってあった。
どっかの客船からでもかっぱらってきたんだろうか。
いい加減、撮影にも飽きたので、車で本物の海岸を観に行く。
「第3種千倉漁港」という埠頭へ侵入。
小さな漁港。いくつか漁船が停泊している。
何人かの釣り人が糸を垂れている。
ここでも写真を取る兄たち。わしも少し。
埠頭には花がないので、母はまったく興味がなく、車の中で休憩。
そこから旅館まではすぐ。ちょいと古びた感じの旅館。
部屋に入って一休み。別にやることもないので、ノートPCで更新が遅れている日記を書く。
そして家から持ってきた『マニャーナの法則』を読んで、意外と感銘を受ける。けっこうためになる。
風呂入って寝るだべし。
