方眼紙だって使いよう

脳内BGM: EPO「希望のバスに乗って」  今日から生まれ変わる  タイヤの跡には道ができる  別れと出会いがある  上り道に下り道  歌えば力がわく  涙の跡には虹がかかる

メンタルな弱点からは逃れられないものだなと思う。苦手なことを後回しにする癖。なんとかせねばなるまい。

Excelプロジェクトシートを作成した。PMBOK的な。まだPMBOK勉強の途中だけど。 これまでもAdobeIllustratorやWordなどでプロジェクトシートを作ってはみたものの、あまり満足の行く出来栄えにはなれなかった。結局のところExcelは偉大だ。もともとは表計算のソフトだったはずだが、期せずして、人が紙の上に情報を配置する感覚に一番近いソフトになったのかもしれない。

確かにillustratorの方が自由度は高い。だがたいていの場合、我々はグチャグチャになる自由など望んではいない。タテヨコきちんと揃うならその程度不自由な方が良い。もし、そうでなかったら、なぜガイドに吸着なんて機能が存在するんだ? Excelが方眼紙で何が悪い?

まぁExcelの方眼紙はさまざまなExcelの自由度を殺すので、実際気をつけて作らないと悪い。私自身、できるだけ「セルを結合」とかしたくない。だがIllustratorの自由度に優るケースがあることは否めない。特に使う側が不慣れな場合には。自在にIllustratorを使って必要なシートを作れるようになるには、あとどのくらい修業が要るのかなァ……。