勤め先がゲームショウのスポンサーになった関係で、ビジネスデーのチケットを入手できたので、有給休暇を使って(業務ではないので)東京ゲームショウに向かう。
うまく電車を選ぶと、武蔵野線で海浜幕張まで行けることを理解した。11月に仕事で海浜幕張に行くので、その時に役立てよう。
海浜幕張で降りると、もうホームから出るエスカレーター、階段が混雑していて動員数の多さを思わせる。
駅の改札でも混雑、幕張メッセの入口でも混雑。結局、会場に入るまでに小一時間かかった。最初「こんなに待たされたっけ……? 動員数増えてる?」といぶかしんでいたけれど、小一時間待つうちに「そういえば昔も小一時間待たされた気がするな」と記憶が蘇った。身体的苦痛に刻まれた記憶というのは身体的苦痛で蘇るのだ。
なにせ久しぶりだし、私が今フォローしているゲーム情報なんて『鉄拳8』くらいなので、最新の東京ゲームショウを楽しめるのかやや心配だったんだけど杞憂だった。楽しかった。
会場の様子については、ex-Twitterにあらかた上げたので、そちらをご参照頂きたい。
というわけで、東京ゲームショウのために幕張メッセへ移動中。
— もがみたかふみ (@mogami_74th) 2024年9月26日
もうちょい早く家を出たら乗り換え一回で幕張メッセへ行ける電車あったのか。
まあ仕方ないな。
いや待てよ。11月に仕事で幕張メッセ行く用事あるんだった。その時には一回乗り換えで行くとしよう。 https://t.co/93sjpBjYab
個人的には『幻想水滸伝』リマスター版のブースでさまざまな資料を見られたのがよかった。
昔と大きく変わったと感じた点(私が忘れてゐるだけかもしれないが)は、インディーズが会場のかなり大きな部分を占めていたこと。 小規模な開発チームが、こうしてゲームショウに出展できるようになっているのは大変素晴らしい。
あと、コンパニオンの皆様がex-Twitterで「今日は○○社のブースでお仕事させて頂いてます!」と告知していたのが斬新だった。私がゲーム関係の仕事していたころは、まだSNSが今ほど流行ってもいなかったし、コンパニオン(コスプレイヤー)が個人ブランド化してもいなかった。
「気になる個人ゲームをSteam上でウィッシュリストに」というのも昔はなかった。気になってもそのままわからなくなったりしたもんだけど、続報をフォローしやすくなったのはいいね。
わたしの好みとしては、大作ゲームどーん、最新技術ばーん、みたいなのはあまり興味がなくて、絵(特に2Dのドット絵)が丁寧に描かれてて、テイストが私の好みに合って、操作が小気味良くて、アイデアがちょっと気が利いててきれいにまとまってて、みたいなのがいいな、と感じた。
終了後、帰宅。