刻印ミスを背負って生きていく

ATOKの省入力/推測変換は素晴らしい。仕事で書く英語メールが10倍くらい楽になった。

英語を入力するだけで単語の候補が出てくるので、スペルミスが格段に少なくなるし、うろ覚えの単語もいくつか入力してみればそれでわかる。いちいち辞書を引く必要がないのは大変に助かる。(とはいえ、一度でも間違えて確定してしまうとそのミススペルを覚えてしまうので、気をつけなければならない。まあCtrl+Del削除できるが)。 そんな中、typeP"Creta"に刻印した文章にスペルミスがあったことを発見。ぎゃわー! かっこわりー! persueだと思い込んでいたが、pursueだった。がくー。まぁその、「英単語は必ず辞書をひくべし」という編集の原則を怠った報いだな……。ちなみに全文は以下の通り。  Some pursue happiness.  You create it. SugarSyncで会社のファイルを自宅のPCとSync、したところまでは良かったが、その後の処置をミスり、会社のファイルを全削除するコマンドを発してしまった。明日、会社でPCを起動する前に、同期を阻止しなくては。 私としては同期を解いてから削除したつもりだったのだが、ちょっとご認識されて同期したまま削除されてしまったらしい。しかも、削除したファイルがサーバー上に残っていたのに、うかつにリストアしてしまったものだから、新しいフォルダを古いフォルダで上書きしてしまったらしく、せっかくのリカバリのチャンスを台無しに。なんか、慌てるとそういうシチュエーション多いなぁ。リカバリのチャンスを自分でつぶしてしまうことが多い。あきらめが早すぎるんだよな。

■一年前の日記 2008年10月26日 引っ越し蕎麦 新居在住