娘のミュージカル公演千秋楽。公演会場まで私が三往復する日。(カミさんは一日中付き添い)
朝、娘とカミさんを公演会場までシェアカーで送って行く。電車だと1時間かかるが車だと30分ほど。いつも私が運転しているせいか、私の体感としてはあまりラクになった気がしないが、乗客二人からすると大変にラクなのだそうだ。
娘とカミさんを下ろしたら自宅にそのまま帰宅。シェアカーは時間制なので寄り道もできぬ。
帰宅して家に入ろうとしたら、鍵を持っていないことに気づいた。どうやら今朝自宅を出る時、カミさんに施錠を任せたこともあり、鍵を持って出るのを忘れてしまったらしい。仕方がない。
不幸中の幸い、一日の活動に必要な荷物はすべてリュックに入っている(私は常に大荷物だ)。
どうせ昼食後には娘の最終公演を見るためにまた公演会場の荻窪に戻ることになっていたので、予定を早めて荻窪へ。夜のお迎えのための停車場所を下見するなどして時間を有意義に使う。
ミュージカル『秘密の花園』最終公演を鑑賞。ダブルキャスト公演なので昨日とは一部の出演者が変更になっている。また、昨日は会場の中央付近の席だったが今回は最前列。昨日はコンタクトレンズを忘れたが、今 日はコンタクトレンズで細部までよく見える。その違いも楽しめる。
娘は公演終了後の打ち上げに出席するので、カミさんと共に残る。私はまた帰宅。忘れずカミさんに自宅の鍵を借りる。電車で自宅へ。
夕食は赤羽エキナカの南口エリアに最近?できた店で食べることにした。今日はラーメンが食べたかったのでTOKYOとんこつベースby一風堂。しょうゆ豚骨にしてみた。仕方ないのかもしれないけど、チャーシューが冷蔵庫から出したてで冷たいの、あんまり好きじゃないな(すぐスープで温まるとはいえ)。エキナカでちゃんとした細麺のとんこつラーメンが食べられるのはありがたいけど。
カミさんの鍵で解錠して帰宅。私の鍵はやはり家に置き忘れていた。普段の置き場所に戻さず、机の上に置きっぱなしにしていたのが敗因。ちゃんと定位置に戻すようにしよう。あとセール品で忘れ物防止タグ(Eufy)買ったの未設定だったけど、設定してちゃんと使おう。
Broadwayミュージカル『秘密の花園』の英語テキストをネットで見つけて読む。日本語ではよくわからなかったこと、やや違和感のあったところが少し解消された。例えば、劇中ではクレイヴン姓の人間が三人いるのだが、ネヴィル・クレイヴンだけが「クレイヴンさん」で呼ばれるのは、おそらくこれが「Dr.クレイヴン」の訳だからだ。「クレイヴン先生」の方が個人的にはしっくりくるが。
英語テキストから変更されている部分もいくつか見つけた。たとえば、英語テキストではクレイヴン先生とメアリーの口論はもうちょっと激しい。娘が演じている「夢の子どもたち」はBroadway版には存在しないので、彼らの歌っているわらべうたとかはよくわからないけど。
夜、再びシェアカーで娘のお迎えに行く(今度は鍵を忘れずに!)。深夜で年末ということで道路状況の予測がしにくかったけど、あまり深刻な渋滞にもならず、打ち上げ会場付近に到着することができた。問題は停車場所で、駅前ということもあり、打ち上げ会場近くで停車場所が見つかるか心配だったんだけど、なんとか迷惑になりにくい場所に留めることができた。
打ち上げが終わってカミさんと娘をピックアップ。ついでにお友達とそのお母さんを同乗させ、公演会場近くまでお乗せする。公演会場近くの駐車場に車を置いてあるのだそうだ。
深夜ということもあり帰りの道路は空いていた。カミさんと眠くてふにゃふにゃの娘を自宅前で下ろし、私はカーシェアを駐車場まで戻して無事帰宅。お疲れ様でした。