日中はカミさんが娘の習い事など送り迎えしていてくれた。
夕刻、合唱講座から戻った娘とカミさんは、駅前の小さな盆踊りに行きたいということで、夕食もそこで済ませることにする。
駅前の広場といっても、高架下の改札からスーパーの入口までの、ほんの小さな場所だが、けっこう地元の人が集まって賑わっていた。2日連続の初日。
子供は1回射的に挑戦できる。お父さんは娘に射撃指導。
- 重さで銃がぶれないよう、テーブルに置くべし
- ガンサイト、眼の位置がまっすぐになるように姿勢を低くして狙うべし
- 1射目で弾筋を見て、2射目で修正すべし
娘は見事、D賞の箱を打ち倒し、LEDでチカチカ光るネックレスを手に入れた。
ちなみにこの翌日、彼女は再戦し、父が何の補助することもなく、標的に当てていた。射的の名手の誕生である。