桁違いの強運/解釈

宴会場にて夕食。ロビーに負けない豪勢な夕食。氷でつくったかまくらに入ったお刺身とか、生きてるアワビとか。

20101210_182610_0.jpg 宴会のために、若手のみんなが頑張ってさまざまな余興などを準備。バスの中でやったゲームの成績発表も行われ、豪華賞品(Wiiとか!)を上位から順に選んでいく。全員に賞があったけれど、私はかなり下位の方で、残った景品の中から宝くじ10枚を手に入れた。最大で20億。くっくっく。笑いが止まらんな。

日記読者には前々から申し上げているとおり、私は「オー! ノーッ おれの嫌いな言葉は、一番が『努力』で、2番目が『ガンバル』なんだぜーッ」であり、「濡れ手で粟」が理想で、人生いつか「買わない宝くじが当たる」と信じている。宝くじを当てるために買うなど割に合わない投資だと統計的に明らか。凡人は宝くじを買って外れ、ちょっと運のいい奴らは宝くじを買って当てる。だがもがみさんは違う! 強運のあまり、買わない宝くじが当たるのであり、投資ゼロのリターン2億(バラ売り券の場合)であり、強運もここまでくれば相当虫がいいと言えよう。だが千載一遇のこのチャンス、外すわけにはいかない! せっかくだから俺はこの赤い扉を開けるぜ!
20101210_201059_0.jpg その後、余興として「辛いわさびの入ったとんがりコーンを食べた人を当てるゲーム」。チーム対抗で、当てられたら負け、当てたら勝ち、を攻守交代しながら勝ち抜いていく。あいこだったらじゃんけんで勝敗を決定。結果、4チームのトーナメント3試合すべて、一度も正解を当てられないという結末に。社長曰く「結局誰も当てられなかった。(うちの社員は)みんな騙されやすいってこった(笑)」。まぁ騙すのが上手いのか、騙されやすいのかは解釈の問題かもしれませんけど。

■一年前の日記 2009年12月10日 誰が面接官を面接したのか