スマートに受け取る方法(ワイルドスワンズ取材)

マークシティの入り口で会社の人たちと待ち合わせて、マークシティを抜け、道玄坂上へ。「ワイルドスワンズ」という革製品メーカーを取材する。ライター/インタビュアーは私。 件のメーカーはマンションの一室にあって、デザイナーさん2名と営業さん1名、計3人が待っていた。我々は文具担当、編集、ライター、カメラマン、見習いの5人。多すぎ(苦笑) インタビュー、久しぶりなのでどーなることかと思ったが、まぁ終始和やかな雰囲気で。うまくやったと思います。そこそこウケを拾って雰囲気を保ちつつ、表面的でない、核心的な質問も出したし。 昔はインタビュー苦手意識あったんだけれど、いつの間にか解消したようで。割と落ち着いてやってました。よかよか。会話力、質問力など、少しずつ成長してる、と受け取っておきましょう。 オーダーメイドなども相談に乗ってくれるそうなので、お金を儲けたら頼んでみますか。 いや、カードパースとか、名刺入れとか、それなりに欲しいものはあるんだけど、革って高くて……(汗) 特にこだわりで知られるワイルドスワンズ、ちょっと気合い入れてお金を貯めてからじゃないとね。 革製で球形の面白い形をしたマルチケースが棚にあって、それが話題に上る。いい形だ。メーカーの方がわれわれに「使っていただけるのなら、差し上げますよ」と言ってくれたのだが、遠慮してしまって、結局、私も他の人も受け取らないまま、帰ってきてしまった。 こんな時、A嬢だったら、多分スマートに受け取ったという気がする。後で会ったらこんな時どうするか訊いてみよう、と心にメモる。 いろんな話が聞けて楽しかった。