きみの土産は無にしない

<a href="http://f.hatena.ne.jp/mogami74/20100516002627"><img src="http://img.f.hatena.ne.jp/images/fotolife/m/mogami74/20100516/20100516002627.jpg" alt="最初ギャグかと思ったら普通に誤字だった。"></a>

朝。昨日のゲストの一人が残していったコージーコーナーのケーキで朝食。おいしーい。

タクシーで国府津駅へ。東海道線のボックス席におさまるのこと。

K家のSoftbankフォトビジョンにカミさんのケータイから報告メール。私の撮る写真はモノばかりで人気がないということなので、人の顔を撮ったら送るとしようか。

新橋~有楽町~護国寺大江健三郎賞受賞対談。

◆<a href="http://solitairescope.seesaa.net/article/150356795.html">Solitairescope: 大江健三郎氏×中村文則氏対談(第4回大江健三郎賞公開対談)</a>

この講談社講堂の対談は、毎回、ちょっと聞き取りづらいね。

南インド料理屋

みんなで歩いて移動。東池袋南インド料理屋へ。

◆<a href="http://www.a-raj.com/">〈レストラン〉南インド料理とカレー【A・Raj】</a>

たいへん美味しいお店でござったよ。

謎のインド焼き。四角いピタパンみたいなのに香辛料ペーストみたいな

雑談の中で戯曲の流通、ということについて話題が出たので私見。

電子書籍市場で戯曲を流通することが演劇界のためにいい、という意見はわかるし賛同できるのだが、買い手と売り手が上手く結びつくかどうか(市場が成立するかどうか)は疑問。一つの指標として、コミケのような同人レベルの流通が成立するか、を考えてみるといい。需要があれば、そこに供給はある。漫画同人誌は、需要があるので、市場が成立し、コミケができる。しかし戯曲同人誌は現在、市場が成立していない。もし需要があるのなら、楽天でもヤフオクでも戯曲を販売することはできるだろうし、そういう市場が成立しそうな気がする。電子書籍なら紙媒体にするコストがなくて済む=価格を下げられる、とはいうものの、その価格差は実際大きな問題ではない気がする。 はたして、戯曲を買いたいという需要があるだろうか。もしそれが顕在化していない、潜在需要なのだとすると、これは「需要の掘り起こし」というのが必要になって、若干雲をつかむような話になってしまい、上手なマーケティングが必要になるのだと思う。

みんなと別れカミさんと帰宅。

■一年前の日記 2009年05月16日
電話待ち
深夜ステーキ