ちょっと出ようよ

バスで移動。とある通りで下ろされ、昼食会場まで歩く。ちょっとそこまで、かと思って防寒着を油断していったのが間違い。思ったよりも距離を歩く(その上、その後直接豫園へ……それなら防寒着が必要と言って欲しかった。先の予定を教えてくれないと、ホントに困る。こっちだって支度があるんだから)。

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途中、生活雑貨らしきエリアを通りがかる。スーパーマーケットの回りに文具を扱う店などもちょこちょこあって、のぞいて見たいけれどもガイドさんがずんずん進んでいってしまう。おそらくここの辺りでひっかかると面倒だと思っているのだろう。 「豫園老街」に突入。庭園の周辺にできた土産物街。この中で昼食をとる。今日の昼食は飲茶。小籠包が美味しい。中国まで来た甲斐があった、と言うとお世辞に過ぎるか。 中国旅行のレポートの割にあんまり食事の描写がないとお気づきかもしれない。私自身、あんまり感銘を受けなかったのだ。それに、体調をちょっと崩していて食事をモリモリ楽しめなかったというのもある。だからどうしても食事の話が少なくなっちゃうんだけど。 食事中に、昨日頼んでいた篆刻の印鑑が届く。「もがみ」と彫られている。思ったほど美しくはないけれど(笑)、でも満足。ちゃんとしたケースに入って、朱肉がついて、これで1000円なら安い。何に押すかは全然考えてない。