送賓。お客様をお見送りする。ここで「呪文の書(歓談した相手の名前を記録した用紙)」を回収しつつ、歓談。全然埋まっていない人、身内で埋めた人、すごく頑張ってくれた人などさまざま。会場で筆記具を用意していなかったので書けなかった、という人が多数。これは大きな手落ちだったなぁ。ちゃんと用意しておくべきだった。
300名のお客様を送賓するとなると、もうものすごい時間がかかる。結局90分くらいかかってしまったらしい。最後の方になってしまった方には申し訳なかった。飛行機や新幹線の時間があったので、挨拶抜きでお帰りになった方もいたみたい。待ち時間の長さは「ディズニーランド以上」となってしまって、これが今回一番の反省点。とはいえ、まったく送賓をしないってのも、ちょっとなぁ……と思う。会場で全然話すチャンスなかったし。呪文書の回収という目的もあることだしね。省略することもできないし。いったいどうやったら送賓を短くすっきり満足して終わることができるのか、謎。そういう方式を考え出した人がいたら、ノーベル賞がもらえるかもしれない。
送賓する側も大変疲れた。なんせ、絶望的な長さの列は終わりが見えない。あれこれ喋ってお見送りしていたせいで後半は酸欠状態になってしまった。朦朧として、首振り人形状態になってしまっていたかも。カミさんも私もところどころ記憶が欠落しており、「あの人通ったっけ?」「いや、来てたよ、ほら、誰それさんと一緒に」といった感じで、二人合わせてやっと断片的な記憶が補完されるという感じ。心神耗滅状態でした。はふ。
■送賓BGM候補曲(使われなかった曲含む)
曲名 | アーティスト | 時間(sec) |
---|---|---|
どこにもかえらない | 鈴木祥子 | 289 |
Miracle | 谷山浩子 | 314 |
あの恋のメロディ | 松岡英明 | 212 |
風に折れない花 | 鈴木祥子 | 289 |
正夢 | スピッツ | 315 |
クラシック | JUDY AND MARY | 229 |
Ordinary Days | 槇原敬之 | 326 |