レパートリーの少ない料理人

【2007.01.19の日記】
今日も続けてバイト
今日はなぜかメロメロ。
レジはあたふたするわ、灰皿は落とすわ、店内/お持ち帰りを間違えるわ、 ショットは滞るわ、散々周りに迷惑をかけどおし。
あうー。昨日眠りが浅かったせいなのか、それとも?
意気消沈しつつ、でもまぁなんとか一日を終える。

仕事終了後、恋人のとこへ。
恋人の仕事が終わるのよりも私の方が少し早いので、先に夕飯の買い物をする。
今日は手料理を作っちゃろう、と思いたち、 わずかなレパートリーの中からザワークラウトを選択する。
ドイツ料理で合うような副菜は何かなぁ、と考えて、 ジャーマンポテトにしようか……とも思ったんだけど、 炒め物を選択しました。

恋人の家にて調理を開始。
ザワークラウトの分量の感覚がよく思い出せず、キャベツ半個で作ってみる。
ちょい多すぎた(汗) 3分の1でよかったかなー。
副菜はポテトと舞茸とベーコンの炒め物。
どちらも「切って煮るだけ」「切って炒めるだけ」の簡単設計。
けっこう好評。
ちょっと青い野菜が少なかったなー、と反省。
あとはレパートリーが少ないことさえ悟られなければ……(おぃ

私がモノのかっこよさを力説していたトコロ、恋人は(苦笑)しながら 「その熱意をなぜファッションに向けないのかなぁ」とおっしゃった。
私はちょっと考えて、たぶん、 ファッションが“自分”と同一視されるモノだからではないか、と答えた。
私がいかにガジェットに惚れ込んだり、買ったりしたところで、 ガジェットはガジェットであり、私は私だ。
ガジェットが私を着飾ったり、美しく見せたりはしない。
でも、ファッションは自分を美しくするためのもので、 たぶんそういうことに関心が低い(ゼロではない)のだと思う。
でも、言われてみれば、ファッションもモノだと思えば、 惚れ込んだりするのかもしれない。
というか連日恋人に会いすぎだっつう噂が。
日記も滞りがちですが、まぁまだホットな時期ですのでご容赦くださいまし。