木場
娘の稽古で木場へ。2時間ほどイトーヨーカドーのフードコート。
AIエディタ
CursorだのVSCodeだのが会社でも話題になっており、私も試してみて良かったのでプライベートにも導入した。会社と違って無料プランだけど……
つい先頃VSCodeがAgentモードに対応し、Cursorに近いことができるようになった。
今VSCodeで考えているAgentモード活用のアイデアは二つ。
一つは普通にToDo管理用のソフトを作るもので、自分好みの機能を少しずつ付け加えていったら、楽しいものが作れるのではないかという仮説。それでもけっこう設計とか手間だけど……。
もう一つは、そもそもコーディングとかしないで、Agentモードを秘書として使うタスク管理。Agentモードがプロジェクトフォルダ内のファイルを操作できるのなら、それ自体が「データ操作」という意味ではソフトウェアの役割を果たすことができるはず。試しにGTD準拠のアプリを作ろうとしたら、やはり挙動があれこれとっちらかって使いづらいので、きちんと動作のルール(つまり仕様だ)を書く必要が生じ、カスタムルールにGTDアプリとしての挙動を書き始めた。これがもしうまく設計できたら、AIがタスクを操作して、「このタスクを一週間延期して」 とか「時間ができたから優先度の高いタスクを一個挙げて」とかできるようになるはず。
AIの力を使ってもこの手の処理を定義するのは面倒だなと思っているけど、でも楽しくもある。自分の好きなアプリをカンタンに作れるなんて、いい時代になったなあ。
日記もAI
日記もAIで、といっても、本文をAIで書くのはちっとも楽しくないので、そんなことはしないよ。
AIに校正をさせることがカンタンになった。
/.github/copilot-instructions.md
に、校正の手順を記載する。
### Diary proofreading If I ask proofreading, please check the following items. - Check for spelling and grammar errors. - Check for punctuation errors. - Check for formatting errors. - Each paragraph in the `<content type="text/x-markdown>` part must start from " ". If not, please insert " " at the start of line. - Add category items just after `</content>` element. Format is `<category term="{THE_CATEGORY_TERM}"/>`. - The first categoy must be the date `<category term="MM月DD日"/>`. - If a place name is mentioned, add it as a category term `<category term="atPLACENAME"/>`. - Other category terms are listed in the `/.vscode/74thDiary.code-snippets` file. - Check for proper use of headings and subheadings. - `<content type="text/x-markdown>` part can be separated with several headings `## `. If not, please insert heading line preceeded by `## `.
これで日記ファイルを開いてAgentに「proofread this」と指示すると、アブラカダブラ、AIが校正してくれる。
すごいところは、「タグのリストが/.vscode/74thDiary.code-snippets
にあるからね」と指示すると、そこを見て、適切なタグを選んでくれるところだ。これは手動だとなかなか面倒なんだけど、AIなら見落としなくやってくれるのが助かる。この記事のカテゴリ(at木場、とか娘の習い事、とか)はAIが選んでくれました。かっこいー。
いや、それもこれも以前に、VSCodeからはてなブログを更新するスクリプト組んであったおかげなんだけどね。そのスクリプトも後でAIに改良してもらおうかな。