かかって来い!

【2006.02.02の日記】 本日のBGM アルバム『ハーヴェスト』より 種ともこ「いつでも恋なら」  となりのミヨちゃん 言いました  毎日お庭で呼んでるの  春よ来い 春よ来い  そしたら やっぱり やってきた! # 節分は、立春の前日ですから。節分を過ぎたら、春が来ます……よね? # この歌は後半、歌詞が載ってないところがあって、そこで「いつでも来い! かかって来い!」ってコーラスが入ってます。 明日が節分よね。 関西の人たちは恵方に巻いちゃったりするわけですか。 最近は関東でも時々売ってるのを見かけるようになりましたが。 マイミクさんのところで、温暖化に関する話が載っていた。 「北極や南極の氷が溶けると海面が……」みたいな話をされて、 「北極の氷が溶けても海面は上昇しないのでは?」と思ったが うまく論破できなかったそうだ。 私もそーゆーことはよくある。 自分が合ってると思うんだけど、相手は自信満々だし、まーこの場は譲っておくか、と思って 後で調べたらやっぱり俺が正しいんじゃん、みたいなこと。 現実問題として、自分と相手、どっちが正しいかはフィフティ・フィフティだし、 大人として、自説にあんまり固執する方がどうかと思う。譲り合って正解でしょ、普通。 まぁ親しい仲ならそういうこだわりも楽しいけどね。 さて問題の海面上昇問題。Webで調べた。 「北極の氷が溶けても海面は上昇しない」で基本は合ってます。 つーか一応確認はしたけど、割と確信してたっていうか。 普通「南極の氷が溶けたら海面が上昇する」と「北極の氷が溶ける場合とは話が違う」は セットにして覚えるべき知識だよね。 前半だけ覚えているとか、ごっちゃにしているとかいうのは、片手落ちだ。 「フグの料理法は知っているが、フグの毒については知らない」 と言うようなものだ。危険過ぎます。 そんな半端な知識の人が得意げにフグの料理法だの温暖化だのペラペラ喋ってんの、 ダメ、もう見てらんない。 まぁ俺も半端な人だが……ダメ、もう、身につまされて見てらんない。 「北極圏(陸上の氷がある)の氷が溶けると海面が上がる」とか 「北極の氷が溶けると環境に大きな変化がある」とかいう説は、あるみたい。 で、その後で教えてもらった記事。 温暖化に関して、明確な説得力を持つ主張はいまだ無い、ということらしい。 http://tanakanews.com/f0827warming.htm なるほどな。 この記事自体の信頼性の問題もあるけど、割と説得力のある記事じゃなかろうか。 そーいえば小学生の頃とか「氷河期が来る!?」みたいな科学雑誌の記事、ありませんでした? いつの間にか見なくなっちゃったから忘れてたけど。 環境問題とかって、すぐ政治に利用されちゃうのね。 まずは眉につばをつけてから、どうぞ。 もがみ庵エリアにある最後の中古ソフト屋で、『幻想水滸伝4』を発見。 ワゴンセールで2100円になっていた。購入。 割と投げ売り感のある店で、全体に価格設定低いような気もする。 逆に言うと、遠からずつぶれそうで怖いなー。買いたいものは早めに買っておかなければ。 ほかに購入したいかなー、と思ったのは『シャドウハーツ2』とか 『アーマードコア・フォーミュラフロント』とか。 あと『ウイイレ6』が200円になってて安いなぁ……とか。 『真・三国無双3empire』が割と安くてちょっと気になるなぁ、とか。 『ガンダムvsZガンダム』が3500円だったかな。 まぁ今日は『幻想水滸伝4』買ったからいいけど。 そういえば、『シャドウハーツ1』はもがみ庵で発見されたんだけど、 『アーマードコア2』は段ボールをくまなく探しても発見されなかった。 まだ実家にあるのかなぁ? さて、帰宅してさっそく『幻想水滸伝4』をプレイしてみた。 まず初プレイの時は、オープニングムービーをじっくり見るのが作法。 「ほほう、オープニングテーマ曲はCobaですか。アコーディオンですか」 なんて思いながらムービーを眺めているうちに……何か危険なものを感じる。 ……いやいや。ムービーはムービーさ。ゲームの中身とは何の関係もない。よね。 さ、プレイ開始。あれ、『3』データの読み込みがあるかと思ったのに、ないのか。 ま、いいか。 ……。 こんな馬鹿な……馬鹿な。俺の愛した『幻想水滸伝』はどこに? 何かの悪夢を見ているようだ。そうだ、これは悪夢だ。 きっと誰かが「ははは、実はこれ『幻想水滸伝4』じゃないんだよ。びっくりした?」 と言ってくれるはずだ。目が覚めると、パパとママが僕の顔をのぞき込んで、僕に言うんだ。 「ずいぶんうなされていたぞ、もがみ」 「あっ、僕、夢を見ていたのか。ねぇ、それが酷い夢だったんだよ。  『幻想水滸伝4』が最悪でさ。頭身高くしてリアルにしたつもりだったんだろうけど、  しぐさは変だし、テクスチャはヘボいし、戦闘シーンはショボいし、  キャラの動きはもっさり、イベントは退屈、ムービーはぶつ切り、  もう、僕、泣きそうになっちゃったよ」 「おほほ、おかしな夢ね。『幻想水滸伝4』ができてるわけないでしょう?」 「そうだよね、まだ『3』で止まってるんだよね。僕どうかしちゃったのかな」 そこでギラリとパパとママの目が光る。 「そうさ、まだできてるわけがないだろう! お前が作ってないんだから!」 「お前がキャラの顔グラフィックを108人書かないと、製品版は出ないんだぞ、もがみ!」 「えっ、僕、グラフィックなんか書けないよ」 「バカをお言いでないよ! 顔グラフィックと、衣装設定と、性格設定が終わったら、  次はシナリオを書くんだよ! 80時間分プラス分岐シナリオ80時間プラスサブイベント!」 「それが終わるまでは晩ご飯は抜きだ! 覚悟しなさい!」 「嘘だ、嘘だ、こんなはずないよ!」 ううーん、あっ、目が覚めた。 わずかにLOADING画面に表示されるアイキャッチが、 『幻想水滸伝1』を彷彿とさせて和やかな気分にさせてくれる。 というか、それ以外もシステムはすべて『1』に後退した印象。 『1』のシステム自体は別にそれほど悪くはないのだが、 ポリゴンRPGに進化しようとして失敗した感じがある。 しばらく歯を食いしばってプレイを続けるうち、だんだん目が慣れてきて 違和感は減ったが、それにしてもこのレトロな感覚は一体なんであろうか。 やがてふと、気づいた。 そうか、そういうことか。これは『4』じゃない、という さっきの悪夢(というか妄想)は正しいのではないか。 これは『3』なのに違いない。 いやいや、待て……待てよ。『3』ですらないのかも。 そうだ。これは本当は『2』なのではないか。 『幻想水滸伝2』の前にあるべきだった真の『2』なのでは? そう考えると符合する点が多い。 「紋章片」「力の石」などのアイテムはたしか『1』にあって『2』『3』には無い。 合体魔法は『1』『2』にはあって、『3』には無い。 キャラクターデザインも『1』と同じ人。 シナリオが『2』に似ているという説もあるが、途中まで見た感じでは『1』に酷似している。 なにより、画面のセンスが10年前のPSのセンスだ。 どう見てもこれは『3』からの進化形ではありえない。 となると、だ。 これは『1』の後継として開発されていたものなのではないか。 何らかの理由で、後回しにされ、『2』『3』が先に発売されたのではなかろうか。 理由は、シナリオが『1』に似すぎている、とか……。 あるいは逆に、『1』と無関係過ぎるシナリオを嫌って、 時代的に関連のある『2』『3』を出すことになったとか、 何かそういう事情があったのではないか。 憶測だが、何か……そういう気がする。 となると『1』から『2』までの3年という長い開発期間もアヤシイ。 当初作る予定だったこの「海洋ものポリゴンRPG」が座礁に乗り上げ、 急遽、『1』の画面システムを使って『2』を作り上げた…… ということだったのかもしれない。 だー。今さら10年前のセンスでポリゴンRPGやる羽目になるとは。 スーファミのゲームをやるような大らかな気持ちでやらねーと。 『3』やった直後だとしんどいなー(苦笑) 『1』の後にやった方が楽かもしんねー(笑) 明日は買い物に出るか、ゲームやってるかどっちかです。 横浜のニトリに行って家具見てきたいかもしんない。 ■今後のご予定  02/04(土) ライター交流会@池袋  02/06(月) Sちゃんとランチ。  02/10(金) ギターバトル@囲碁バー  02/18(土) パラサイヨカップ2006キックオフパーティ  02/25(土) パラサイヨゴスペルパーティ2006  02/26(日) ミキコアルバム発売ライヴ@四谷天窓.comfort ■ランチパートナー・プロジェクト お昼ご飯を一緒に食べようの会。気軽にどうぞ。 ■今日のAngelTear 今週の物語は、私が「赦し」と名付けたお話。今日は第3話。 ■PARASAIYO GOSPEL 2006 02/25(土)、三宅坂ホールにて。 チケット予約はとりあえずもがみさんまで。 http://www.parasaiyo.jp/paragospel2006/ http://mogami.blog46.fc2.com/blog-entry-3.html ■PARASAIYO CUP 2006 http://www.parasaiyo.jp/paracup2006/ http://k.excite.co.jp/hp/u/paracup

■to しのはらさん というか主婦にケンカを売ってますがな、それじゃ(苦笑) もがみ庵に書き込んでるのは圧倒的に主婦層が強いんですから うかつなことは言えません。第一、ギャルはそれほど好きじゃないなぁ(結局そこか 「いつでも恋! かかって恋!」とか 「ココ コ ココ ココ ココ コココ 恋は 恋は 来い」とか そういうかけ声で豆をまくことになってます。 いつでも恋!