年賀状を買う理由

長らく筆無精で年賀状もほとんと書かずに過ごしてきたが、結婚でいろいろ各方面にお世話になった事でもあるし、何よりカミさんのお友達に郵便局勤務の方がいるので、ここ2年ほど、年賀状を買うようにしている。 さてしかし、去年、年賀状を何枚購入したんだったかとんと思い出せない。うーん。今年はとりあえず100枚にしてみっか。

年賀状の印刷に心を砕く。昨日の内に文案はできたので、それはまぁ解決した。問題は宛名印刷だ。 実のところ、うちにある『宛名職人』はMac版しかないのだが、Macを今年一度も稼働していないのだ。そろそろこいつも処分した方がいいかもしれぬ。なんせ、ライターの仕事をしなくなったこともあり、とんとご無沙汰になってしまった。OSも10.3とかだし。 久しぶりにMacを起動し、キーボードやプリンタをつなぎ、住所録データをcsvでインポートして……とやるとけっこう手間がかかる。それでも、半日もあればなんとか印刷できる状態になった。データを精査して、連名を確かめたり、住所を確かめたり、会社名を確認したりするのにもうちょっと。まる一日かけて、なんとか印刷できた。ああ、でも思ったより簡単で安心した。やっぱり宛名印刷は『宛名職人』に限るのう。Macを処分したら、Windows版を買わねばな。でもその前にWindowsマシンをなんとかせねば……いやしかしその前に……(散財連鎖) ◆宛名職人2010 Premium - 製品概要 印刷が終わったものに一枚ずつ、署名をしたり、もがみ印を押したり、一言添えたりといったことをする。100枚も意外と時間がかからず終わらせることができた。面倒だ面倒だと思っていたが、やってみると大したことでもないものだな。 住所録を観ながら送る相手を決めたのだが、しかしなんか誰か抜けていそうで心配。お世話になったあの人とかあの人とかあの人とか。 来年は150枚にしてみるか。 住所がわからず手渡しを敢行するもの(住所が分からないということ自体、不義理の気もするが)を除いて無事投函。カミさんが「大勝軒がやってたら食べに行こうよ」と言うが、やはり近所の大勝軒はやってなかった。浮間店は11時~15時しか営業しないらしい。年末は30日まで。 いっそ寿司でも食べに行きたいが、寒いので自宅でカミさんの手料理。

■一年前の日記 2008年12月29日 『王立宇宙軍 オネアミスの翼』鑑賞会