「ひらく」と「おす」

カミさんがお世話になった詩人のM氏が沿線にお住まいとのことで、カミさんが会う算段を整えたのはいいけれど、待ち合わせるお店の場所がよくわからない。しかも、M氏と進行のあるi嬢をはじめ、物見高い連中がぞろぞろぞろぞろ。N嬢、A氏、Y氏。

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住所を頼りにA氏がiPhoneで検索してくれて、そのナビゲーションで高円寺商店街を歩く。 無事、「ひらく堂」に到着。無事M氏と合流。 ◆ひらく堂への入り口 手製の本をテーマにしたアートスペース。壁には日曜大工的シンプルな木の棚が並んでいて、そこに展示が置かれている。今はちょうど展示の合間で、ちょっと展示が少ないようだが、豆本、蛇腹の本など、面白いものがたくさんありそう。 『ボタン』という本は、両手でないと持てないような大きな本で、表紙のど真ん中に赤いホンモノの押しボタンがついている。中を開いてみると……これはなかなか楽しかった。 しばらく歓談するのこと。
20090202193201.jpgみんなでちょっとお茶でもと、先ほど通り抜けた商店街の、気になったカフェを訪ねる。 ◆前衛派珈琲処 Matching Mole 前衛的というか悪趣味な感じです。面白いけど。ここでも歓談。