池袋の駅構内を歩いていて、ふと飛び出す絵本ロバート・サブダ展のポスターを見つけた。 昔、ロバート・サブダの代表作（だと思う）『不思議の国のアリス』を初めて見た時にはその臨場感にびっくりした。中でもトランプが宙を舞ってアリスに襲いかかるクライマックスシーン？の臨場感は素晴らしい。 私が「これすごいんだよ」と言うと恋人さんが「じゃあ見に行こう」と言うわけで、見に行く。彼女の行動力のすごいトコだ。 この展覧会では、ロバート・サブダの飛び出す絵本をより巨大なサイズで再現。ポチッとボタンを押すと、電動でページが開閉し、飛び出す様子を見ることができる。 件の『不思議の国のアリス』をはじめ、『スターウォーズ』（ダース・ヴェイダーやライトセイバーを構えたルークが飛び出す！）、『シンデレラ』、恐竜ものなど、さまざまな作品が展示されていた。
