ケチのつけようがない料理

会社が終わりもしないうちから、同僚のKくんと二人、会社をとび出す。向かうは新宿。

年明け、新年会を兼ねて会社の創立25周年記念祝賀会を催す。その会場となるのが新宿京王プラザホテル。今日は社長+幹事メンバーによる下見食事会。社長、部長、M嬢の3人は先行して打ち合わせをしているので、Kくんと私の二人は遅れて会社を出発したというわけ。

新宿にそれほど詳しいわけでもなさそうなKくんに対し、私は新宿の西口、特にヨドバシカメラの辺りは庭のようなもの。JRから京王線の連絡出口を抜け、ヨドバシカメラの横、スタバの前を通るという最短ルートで京王プラザホテルにしゃしゃり出た。 会場は42階、「高尾の間」なんだけど、我々が到着したときには既に別のイベントが始まってしまっており、実際の会場を見ることは出来なかった。別室にて食事。

中華料理とフランス料理が選べる会場なんだけれど、中華料理の方が堅くならずに食べられるだろう、ということで中華料理。美味しい紹興酒などもバンケット担当の型が「営業に払わせますから」とふるまって下さり、すっかり酔っ払いな感じに。 ロコ貝と袋茸の煮でございます 下見・味見というからには一品くらいはケチを付けてやろうという意気込みで臨んだのだけれど、どの一品も文句の付けようがなく、満腹であり満足。 終了後、他の人々と別れてヨドバシカメラを少し眺めて帰宅。

■一年前の日記 2009年12月14日 ジョーカー・スタイル