名刺交換に見るビジネス本気度

台湾の高速鉄道、HSEに乗る。日本で言えば新幹線だ。台北から南の方までを結んでいる。日本の新幹線の技術を継承しているのだそうで、たしかに社内の構造なども新幹線によく似ている。電光掲示板の文字情報の感じとか。

左營ZuoYingにてI社の社長H氏と合流。背の高い、いい男。車はメルセデス・ベンツ。すげー。この車、ワンタッチで車高を変えたりできるらしいぜ。H氏は普段この車を商用には使わないのだそうだ。まだ若い(私より1歳年下)ので、こういう高い車乗ってると良く思われないらしい。そりゃそうか。

I社の事務所訪問。仕事に関する打ち合わせなど。 これまで台湾の人たちとの名刺交換はみなテキトーで、日本式の厳しい名刺交換の流儀というのは台湾にはないのだと思っていたけれど、I社の人たちはきっちりとした日本式の名刺交換の流儀を踏襲していた。おそらく日本人向けにちゃんと練習したんじゃないかな。

まぁ私は日本式の名刺交換の流儀に弱いので(汗)あんまちゃんとしてないんですけど。 H氏の秘書のY嬢は20代前半の可愛い女の子で、日本語と英語に堪能。日本語の検定試験の最上級に合格しているのだそうで、非常に流暢な日本語を話す。すげー。