意欲満々廃止案

会社で若手の会議のまとめ役というか、進行役をやっている。一緒にやっているK氏が所用のため不在だったので、私が今日はメインの進行役。

若手会議は若手の自主性を重んじる若手の集まりなので、参加者の討議によって何をするか決める会議。今日の議題は次やることの選定。 好きな事をやっていい、というんだから、何だって、楽しいことをやればいいと思うのだが、うちの会社にはそういう文化がないせいか、どうも今ひとつノリが悪い。あんまりにもみんながイヤそうなので、そんなにやりたくないのなら、いっそ止めたらダメですか、という提案をした。 突き詰めればこの会議に出席することは「社命」なのだが、そんなに嫌々出席して、「やりたいです」と言わされているだけなら、自主性なんか育ちそうにない。いっそやらない方がマシというか、自主性を育てるためには会議体でない別のやり方を考えた方がいいんじゃないかと思う。 参加者にモチベーションがなく、唯一モチベーションを持てる議題が「若手会議の廃止」なんだったら、それを一生懸命にやってみたらいい。上司に言われたからモチベーションを持ちます、なんてのはあたしゃまっぴらゴメンなのだ。やりたくないなら、本気で抵抗しましょうや。 カミさんのカフェへ久しぶりに足を運んだ。今日はライヴイベントがある日。 ◆1/20 飯塚直子(リコーダー&古楽パーカッション)と井上周子 (リュート)のむかしクラシックLive 私が遅くなったので、到着した時にはすでに始まっていた。リュートの音はホントに穏やかな音色で、かつては宮廷で国王が眠る際の伴奏に使われたというのも納得。リコーダーは大小様々、いろんな音が合って面白かった。

■一年前の日記 2009年01月20日 大きな蕪(カブ)が