普段使わない道具は、裏切る

仕事で外出。新小岩へ。

取引先を見学させてもらった後、新小岩で部長と一緒に社長の車を降りる。さらに秋葉原で部長と別れる。 秋葉原のヨドバシで、miniDV関連のアイテムを若干購入。仕事用。 仕事でいくつかデータを扱うことが多く、Excelではどうも役者不足の感があるので、データベースソフトでいいものがないか探してみたが、選択肢が少ないし、わりかし高価。AccessファイルメーカーProくらい。かつてMacではClarisという素晴らしい統合ソフトがあって、安価にデータベースを構築できたものだが、当時はちょっと敷居が高くて踏み込めなかった。やっとそのレベルに到達した今となっては手が届かない始末。いや、それともFreeのDBソフトで使えるのがあるのかな? サーバーサイドだとかえってめんどくさいし、ローカルで、インターフェイスに凝れるデータベースがあったらなぁ。 今考えているのは、MindManagerみたいなMindMapで作る。あるいは、自動処理とかに凝るなら、PowerPointExcel連携で作るとかかしら。 会社に戻る。仕事の残りを片付けないと、明日からの有給に入れない。 会社で動画の撮影をする必要があり、DVハンディカムを持参したが、ヘッドが磁化されてしまったようで(そうだ、テープを入れっぱなしにしてはいけないんだっけ?)撮影ができない状態になってしまっていた。 その教訓は、こうね。「普段使わない道具は、裏切る」。 来週再撮影。選択肢としては、会社のDVハンディカムを使うか(その教訓は、こうね。「使った事のない道具は、裏切る」)、愛用のデジカメCybershot DSC-H1の動画撮影機能を使うか。 帰宅。上海行きの荷物を準備。速習で上海について調べるのは私の担当だ(カミさんは方向音痴で地名を把握できない)。今回はツアーなので、ツアー旅程を見ながらまずはツアーで行くスポットを把握。それからなけなしの自由行動(夜とか)のために、行けそうな場所、行った方が良さそうな場所をチェックする。中国の場合は、ちょっと歴史など周辺情報も必要そう。ネットで調べて、見つけた記事をとりあえずEvernoteにクリップしておく。便利だなぁ、Evernote。 行き先は、上海、蘇州、錦渓、朱家角、無錫など。 なまじ地名が日本語読みできてしまうため、現地読みを把握できないのが若干心配。とはいえ、どうせ四声(イントネーション)が正しくないと通じないらしいので、あんま気にしてもしょうがないんだろう。筆談用に、メモ用紙を多めに持っていくことにした。中国では筆談の方が有効だという噂は聞き及んでいる。