一人の時は待ち伏せ/おかえりなさいを夢に見て

船は日本へ向けて船のエントランスホールで一人茶をしばいていたら、Sホテルマネージャーに話しかけられた。カミさん曰く「私も一人でいるとよく話しかけられるよ。みんな私たちと話したいんだけど、いつもいちゃいちゃしてるから話せないみたい」とのこと。私もみんなに話したいんだけど、ちょっとシャイなのです。

食事の時に、一番古株のフィリピン人ウェイターに、「フィリピンの子供がどうやったらこの船で働けるか」を尋ねた。彼らフィリピン人クルーは、どうやら日本郵船の関連会社を経由してこの船に乗っているらしい。人材提供だ。ホテルのウェイターなどで何年か実務を積んで、20~35歳なら資格があるみたい。ただ、普通は客船勤務よりも、タンカーやカーゴなど、貨物船での仕事の方が圧倒的に多いのだそうだ。
歌声広場。アカペラグループ「宝船」の人たちと一緒に歌うのこと。
東京ラプソディー」「東京ブギウギ」とか。こういう歌、けっこう好きだな。
船の最後のイベント、ビンゴ大会。司会ソーシャルスタッフSさんの毒舌混じり本音混じりのトークが面白くて素敵。
神戸で下船。クルーのみんなにまた「おかえりなさい」と言ってもらえる日を夢見て。3月にワンナイトクルーズに乗る予定です。

■一年前の日記
2008年10月19日
未完成日記: Solitaire's DiaryBBS