仕事でPCを使ってみよう

会社でtypeP"Creta"を使っているが、これがけっこう快適だ。

◆会議中に議事録をとれる。 これまでは、手書きのノートに議事録をとって、後でタスクだけタスクリストに書き起こしたり、ノートをスキャンして保存したり、議事録を一から書き起こしたりしていた。 今は会議をしながらEvernoteに議事録メモをとっている。会議中に時間があれば(めったにないが)会議中にタスクリストに書き込んじゃうこともできる。 議事録をまとめるにせよ、Evernoteのメモをコピペして整形すれば、ある程度形になる。少なくとも一から文章を打つ必要はない。 ◆タスクリストを一元化できる 仕事では、Abstract Spoonというサイトで公開されているToDoListというオープンソースのタスク管理ソフトを使っている。これまでは会社で作ったタスクを家で見ることはできなかった。メールで自分のアドレスに送ればいいとはいえ、面倒だ。今はすべてノートPCのToDoListに入れて社内でも社外でも持ち歩いているので、家でも移動中でもタスクを確認し、整理できる。 ◆デジタルでスケジュール管理・タスク管理ができる。 RTMはオフラインでも作業ができるので、すこぶる快適。Googleカレンダーはオフラインだと閲覧のみだが、プライベートの予定も仕事の予定も、Googleカレンダーで間に合うようになってきた(その代わり、手帳の出番が減った)。SugarSyncがさまざまなファイルを会社と同期してくれるのも便利。まー会社ではノートPCはオフラインなので、いったん家に帰ってからでないと、同期できないわけだが。 ◆自宅でやるべきことも、会社でさっと手をつけておくことができる。 会社で「あ、帰ったらあれをやらないと」と思った場合でも、手をつけておくことができる。 世間のビジネスパーソンにとっては当たり前のことなのかもしれないが、長らく仕事とプライベートの区別のつかない生活を送ってきた私には、「おお、会社で自分ノートPCって役に立つんだ」となんだか新鮮。 でもまぁ、周りから見たら、液晶画面の手前に小さなノートPCを開いて打っている図ってのは、変人そのものなんだろうな。どうしてもモニタをのぞきこんじゃうので、背中が丸くなるし。

■一年前の日記 2008年09月03日 1度20分 ひみつ道具「空気の蛇口」