実験的ラーメン屋/量産型ミラ・ジョボビッチ

たまには外で食べたくなり、カミさんを誘って北赤羽日高屋で夕食。

ここは実験店なのであろうか、他の日高屋では見たこともない「デリタッチ」システムが導入されていた。専用のゴツいペンでメニューのチップを触ると注文が通る。数量もチップをペンで触る。ハイテクだぜ。チップに触れるたび「ラーメン です」とか「餃子 です」とか大声で読み上げるのは、どうかと思うが。ラーメン屋によくある壁に向き合うカウンターではなく、カフェのような、壁を背にして座る1人席も斬新。メニュー読み上げといい、ある意味、一蘭「味集中カウンター」の対極と言える。

隣には「立ち飲み日高屋」もあって、なんだか立ち飲みができるらしい。実験的で面白い。

レンタルビデオのGEOでDVDを3本借りる。 『バイオハザード3』 カミさんがミラジョボ好きだからという理由で。二人ともホラー嫌いなのに……。 『ストレート・ストーリー』 デヴィッド・リンチ監督。カンヌで惜しくもパルムドールを逃した作品という噂なので。 『ぐるりのこと』 カミさんの選択。

とりあえず『バイオハザード3』を見るのこと。1も2も見てないからわからん。『フィフスエレメント』といい『バイオハザード』といい、どうしてみんなそんなにミラジョボ好きなのか。奴を量産するのがそんなに楽しいか。 予告編に入っていた『プラネットテラー』のB級っぷりに爆笑。

■一年前の日記 2008年08月17日 いちご