エストニア発。1030時にロビーにて集合。さすがに旅疲れでもう出歩く元気もない。無事チェックアウトし、タクシーで港まで。
昨日乗ったタクシー（もしかしたら白タク）は150エストニアクローネ（1400円くらい）だったが、今日乗ったイエローのタクシー（TALLINK TAKSO)は60クローネ（500円ちょっと）で、相当ボられたことがはっきりする。前日にフィンランド人に「エストニアのタクシーの運転手は総じて不正直だ」と言われた通り。 両替所の女の子がかわいい（エストニアは東欧美人が多いことで有名らしい）。「どこからいらしたんですか？」「日本」「遠くですね」「フライト10時間くらいかな」「滞在は楽しかったですか？」「そうね、日本ではあんまり見られない、ストリートファイトも見たしね」……いかん、「美人がいっぱいだしね」くらいの気の利いたことを言えばよかった(笑)でも、そんなに美人が大勢いたかって言われると、あんま記憶にないかな。あー、ま、でもちょくちょくいたかな。 今度のフェリーはSUPERSTAR。昨日よりも大きな船。今回は前回の反省を生かして早めに乗船、屋上のデッキのテーブルを1つ占領することに成功する。天気も上々。３人で出張の反省会。 ヘルシンキに戻って、タクシーの運転手が待っていてくれた。ヘルシンキに戻ってきただけで、なんだか「帰ってきた」感じがする。街を通り抜け、そのまま空港へ。 ヘルシンキ・ヴァンター空港。チェックイン。若干のトラブルを経て、なんとか中に入れた。
中のムーミンショップやSTOCKMANで買い物。ムーミンショップは店舗によってビミョウに品揃えが違うので、ファンははしごした方がいいかもしれない。少なくとも、空港と、少なくとも市内に２カ所はある。ムーミンの貯金箱がなかなかできばえがいい。でも持って帰るのしんどいし。巨大スナフキン像が不気味。各方面から「捕獲せよ」と命じられたニョロニョロの一群も。
STOCKMANでサーモン購入。あといかにも土産物然としたボールペン購入。
ワインスタンドがあったので、みんなでワインを一杯。チーズやオリーブも少々。ポートワインを召し上がる。隣の席に座った男の子（３歳くらい？）が不思議そうに我々一行を凝視していた。
デジタル系のお店。小さなムービー録画カメラがかわいい。130ユーロくらい？ 日本でも手に入るのかなー。もう名前もわからんが（ダメじゃん）
ゲート通過。バスの中に日本人が一杯。あー、なんか日本って感じがするなー。
フィンエアー。JALとのシェア便。個別モニター付き。サービスはBAよりいいかもしれない。でも飛んでる間ずっと、電子機器が一切使えないのね。だったら本とか用意すればよかった。あんまり眠れない。
