幼稚園のふもとで妻と暮らしている

本日のBGM アルバム『LOVE LIFE』より 矢野顕子「湖のふもとでねこと暮らしている」  湖のふもとで ねこときょうも暮らしてる  あの山のふもとで 犬と暮らしてるあなた  いつか犬と二人で 帰らぬ旅に出ても  わたしきっと あなたを きっと好きでいるから

もがみハイツの隣には幼稚園がある。

というか、もがみハイツが幼稚園の隣にあるのかもしれない。このマンションのオーナーと隣の幼稚園のオーナーは同じ一族らしい。 だから、もがみハイツ(2階)の下の部屋(1階)は、フェンスをブチ抜いて渡り廊下があり、幼稚園が使っているらしい。夜中に誰もいないので、震脚を踏んでも文句を言われないというメリットがある。 その代わりに平日の日中は、大変に騒々しいというデメリットもある。騒々しい子どもたちに命令を行き渡らせようという先生の怒号がする。13時くらいまで自宅にいるカミさんは大変だ。 今日はその幼稚園の土曜参観。子どもたちの両親がやってくる日。カミさんは「今日は雨でよかったね」なんて言って、店にでかけていった。彼らがグラウンドに出てきた時の騒ぎといったらすごいのだそうだ。 建物の中で参観授業が行われているらしいが……これはウソだ。私が平日のお昼休みに帰ってきた時の騒々しさとは似ても似つかない。 子どもがいるなら、幼稚園のふもとに暮らしてみるというのはいいかもしれない。たとえば、一日だけでも、平日の幼稚園に敵情視察に行ってみたら。自分の子どもがどんな恐ろしい環境に育っているか、知ったら心配になるかもね。 とりあえず、あのピアノに合わせて歌ってたら、音痴な子どもが育ちそう。

■一年前の日記(船旅中です) 2008年06月06日 ハリファクス:神様のお気に入り