落研ではありません

誰だったかの創作落語落研(おちけん、落語研究会)をネタにしたのがあった。曰く、落研というのは恥ずべき性癖であり、彼らは必死に常人の振りをするのだという。「落研でしょ?」と言われると「いや、とんでもない」と否定するのだけれど、どうしてもバレてしまう、という話。 私は一度も落研だったことはないけれど、たまに「落研でしょ?」と言われる。いや、とんでもない。落研なんて知りませんよ。よしてくださいよ、いいがかりは。

カミさんのカフェに落語家さんが来るというので呼ばれ、会社が終わってから赤坂ポートカフェを目指す。六本木一丁目でタリーズに立ち寄ってみたら、タリーズ3師匠の一人、C嬢がいて、私を発見した途端に手に口を当てて「きゃあ、何してるんですかぁ!」と大声を上げた。いや、待て、何もしてませんよ?(ふるふるふる) うら若い可愛い女の子に言われるとちょっと破壊的なセリフではある。(とはいえ、油断しちゃいかん、この人のしごきは体育会系でスパルタなんだから) 最近は会社員になり遊ばされ、内装系建築系の会社で、現場を飛び回って壁に穴を空けたりしているのだという。はー、そうなんだ。 ポートカフェに到着してまもなく落語家さんがお見えになり、お店で落語会をやることについて検討いただく。いろいろ落語にも作法というか、決まり事のようなものがあって、なかなか簡単というわけではない。 とにもかくにも、ご協力いただけるということになり、日程も決めて落語会を催す運びになりそう。6月12日(金)、赤坂ポートカフェへどうぞお越し下さいませ。

もがスケジュール更新 06/12 落語会@赤坂ポートカフェ ■一年前の日記(船旅中です) 2008年04月27日 アレクサンドリア: 太陽の街