ヴィレッジ・ヴァンガードでガレージ・マーケットを(日印友好価格)

本日のBGM
アルバム『愛していると云ってくれ』より
中島みゆき「怜子」
ひとの不幸を 祈るようにだけは
なりたくないと願ってきたが
今夜 おまえの幸せぶりが
風に追われる 私の胸に痛すぎる

新宿にて。ヨドバシカメラに立ち寄り、LANケーブル購入。2.5m。ささっと。
パラサイヨCパラダイス班が靖国神社フリーマーケットに参加するというので、遊びに行く。靖国神社の境内で毎月だかやっているフリマに参加するらしい。
もっと大勢パラメンが集まるかと思っていたけれど、思ったより集まらなくて残念。みんな忙しいのね。
商品として、うちから若干持っていったモノ。
我が家で余っていたCD4枚:鈴木祥子『水の冠』、くじら『木星クラブ』、辻仁成EPO『Ballads』
西原理恵子『女の子ものがたり』『上京ものがたり』セット
販促品:ジョニーウォーカーのトランプ

私が到着した時にはまだあんまり値札とかも未分化だったので、ポップ書きをする。ここはヴィレッジ・ヴァンガードだと思うことにした。ポップで売ろう。自分の持ってきた西原作品には「サイバラ節さくれつ!」と書いて2冊500円にしておいた。たいしたキャッチコピーじゃないけど、まもなく売れた。やったぜー。

パラカップのTシャツには「マラソン、ジョギング、機能性、吸水性」といったキーワードでポップを付ける。

ハーモニーボール(きれいな音のする鈴みたいなやつね)には「机の引き出しに入れるといつもいい音」と書いておいた。これは実際、結婚のお祝いに友人にもらったものが、私の机の引き出しでカラコロいつも綺麗な音を奏でてくれているから。おかげさまでこれも定価1050円が300円で売れました。

辻仁成には「小説家だとつじひとなり。ミュージシャンだとつじじんせい」って書いておいたけど反応なし。ちっ。辻もたいしたことねーなー(バカは他人のせいにした)

そのほか、心がけていたこと。
店に来た人には一人一人できるだけ「こんにちは」と明るく元気に挨拶する。「いらっしゃい」ではなく「こんにちは」。これはタリーズ風。お客さんから目礼だけでも帰ってくると嬉しい。

お客さんの視線の先にあるものは、できるだけささっと手渡して検分してもらう。あるいはセールスポイントを説明する。

インド人が買いに来たので「去年ムンバイ行ったっすー」という話をして盛り上がる。彼らはデリー出身とのこと。「また行きたい」と言うと「ぜひ来てくれ。デリーもいいし、アグラもいいよ」と教えてくれた。うちの店長と壮絶な価格交渉してました(笑)
ひまつぶし用に雑誌とか持って行ったけれど、全然出番ありませんでした。お店って忙しいのね。まぁ思っていたよりも人手が少なかったので、私がずっと売り子参加してたってのもあるけど。

M嬢のオススメ、指なし手袋はなかなか良かった。あと買い物をした時に意識的に万札を崩して1000円札多めに用意していって良かった。

結局CDは売れなかった。以前「フリマでCDは良くない」という話を聞いたことがあったけれど、たしかにCDはイマイチだったかな。

隣のブースのお姉さんが鞄を一つ買ってくれた。そのお姉さん(と彼氏)が売っていたスペースインベーダーのTシャツが500円だった。アレいいなぁ。

■一年前の日記
2008年01月24日
シンクロ