大きな蕪(カブ)が

先日買い物の折に「なんでも好きな野菜を買っていい」と言われたので、蕪(カブ)を購入した。「寒い時には根菜が身体を温める」という故事にのっとったものだ。(故事じゃねぇ) 今日、うちのカミさんが突然「もがみさんはお目が高い!」とのたもーた。なんでも今日、みのもんたが蕪を誉めあげ、「蕪は今が旬だ。今日は蕪の美味しい料理を紹介します」と言って紹介したのだそうだ。バナナと同様、これからまた世間ではみのもんたに踊らされる主体性のない連中がどっと押し寄せ、蕪不足になることであろう。 みのもんたは、たぶん、彼なりに世間のことを考えたのだ。こんな不景気な世の中だもの。 彼の言葉で蕪が高騰すれば、きっと少しは景気も良くなるに違いない。

■一年前の日記 2008年01月20日 18年ぶりの新年会